夕飯中 氷筍
厳しい寒さの中…4年ぶり「竹うち」開催 南軍と北軍が決戦! 軍配は? 秋田・美郷町
日テレNEWS
16日も全国的に真冬の厳しい寒さが続いていて、東京でも最低気温が氷点下0.7℃となりました。青森県弘前市では16日未明、積雪が平年の約2倍となる120センチに。大雪で除雪が間に合わず、JR奥羽本線などで31本が運休する事態となりました。 秋田県美郷町では凍(い)てつく寒さの中、小正月の伝統行事「竹うち」が行われました。雪不足による安全面への配慮や、新型コロナウイルスの影響で中止が続いていたため、4年ぶりの開催となりました。はんてんにヘルメット姿で竹を手にする男たち。戦いを繰り広げるのは南軍と北軍にわかれた町の住民です。3回勝負で、南軍が勝てば米の値段が上がり、北軍が勝てば豊作になると言い伝えられています。果たして軍配は…。 また、厳しい冷え込みにより、岩手県盛岡市では珍しい現象「氷筍(ひょうじゅん)」が見られました。 ※詳しくは動画をご覧ください。(2月16日放送『news every.』より)
氷筍にょきにょき2500本、最大4m 北海道の洞窟
北海道伊達市の洞窟「百畳敷」で、「氷筍(ひょうじゅん)」と呼ばれる氷の柱がにょきにょきと伸びている。天井からの水滴が少しずつ凍り、タケノコが育つようだ。
氷筍を見るツアーを企画している大滝アウトドアアドベンチャーズによると、約2500本があり、最大4メートル近くまで伸びるものもあるという。参加した人たちは、厳冬期の自然が作り出す珍しい光景を楽しんでいた。ツアーは3月下旬まで行われる。(白井伸洋)
氷筍(ひょうじゅん)とつらら – 超純氷の小野田商店
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