会場/吹田市立博物館・吹田市立千里ニュータウン情報館 *吹田市立博物館は「千里ニュータウン」を中心とした資料、吹田市立千里ニュータウン情報館は「多摩ニュータウン」を中心とした展示です。実物資料は、主に吹田市立博物館でご覧いただけます。 ■吹田市立博物館 ◆開館時間/9時30分~17時15分 ◆休館日/月曜日 ◆観覧料/ 大人200 円(160円)・高大生100 円(80円)・小中生50円(40円)。( )内は20名以上の団体割引料金。市内在住の65歳以上100 円。毎週土曜日は、市内の小中学生は無料(土曜日以外も「ぐるっとすいたカード」をもってくると無料) ◆交通案内/ ●JR岸辺駅下車徒歩20分 ●JR吹田北口から 千里中央ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分 ●JR吹田駅・阪急吹田駅から 千里中央ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分 五月が丘南ゆきバス(循環)「五月が丘西」下車徒歩7分 桃山台駅前ゆきバス2、3系統「佐井寺北」下車徒歩10分 千里中央ゆきバス12系統「岸部」下車徒歩10分 ●北大阪急行千里中央駅・阪急山田駅から JR吹田ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分 JR吹田ゆきバス12系統「岸部」下車徒歩10分 ■吹田市立千里ニュータウン情報館 ◆開館時間/9時00分~17時30分 ◆休館日/月曜日 ◆観覧料/無料 ◆交通案内/阪急電車千里線 南千里駅下車すぐ 内容/ 高度経済成長期、都市部の深刻な住宅難にともない、大量の住宅を供給するため、各地に「ニュータウン」が作られました。国内にある大規模ニュータウンのうち、もっとも初期にできたのは、大阪府吹田市・豊中市に作られた「千里ニュータウン」(入居開始:昭和37年(1962))です。一方、東京都多摩市・八王子市・稲城市・町田市にある多摩ニュータウン(入居開始:昭和46年(1971))は全国最大規模のニュータウンとなりました。入居から40年以上が経過した現在、各地のニュータウンでは建替えや再生がすすめられています。このような時期に、互いのニュータウンを振り返り、見つめなおしてみることは、これからを考えるうえでも重要なことといえるでしょう。 本展覧会では、吹田市立博物館と公益財団法人多摩市文化振興財団が連携し、千里と多摩の2つのニュータウンのあゆみや特色、特に都市計画の在り方や人々の生活を振り返り、改めてニュータウンを見つめなおす契機としたいと思います。 |
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