おい おい 又かよ
関西電力は10日、姫路第二発電所の1〜4号機と新5号機、新6号機(兵庫県姫路市、天然ガス火力)の6機、出力計291・9万キロワットの運転を停止したと発表した。3、新5号機で故障が起きたため、同型機を止めて修理や部品交換をする。
関電によると、5月9日に3号機、6月1日に新5号機が自動停止した。調査の結果、両機とも発電機を回す蒸気タービンの翼が壊れ、その破片で周りの配管も壊れていた。1〜4号機は7月中旬までに復旧させ、新6号機は8月上旬に運転を再開する予定。新5号機は故障の内容を確認中のため未定という。
今回の停止で、関電の予測に対して7月後半の暑い日に最大約94万キロワット、8月に約58万キロワットの電気が不足する見通し。関電は、中部、中国両電力から買う電気を増やすほか、北陸、四国両電力からも電気を買って、最低限必要な3%の余力を確保するという。
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