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日本放送協会、日本民間放送連盟、関西大学、吹田市、日本ケーブルテレビ連盟の五者で共同主催される第34回「地方の時代」映像祭2014が、2014年11月15日(土)~21日(金)、関西大学千里山キャンパス内で開催されます。皆様のご来場をお待ちしております。
開催期日 |
2014年11月15日(土)~11月21日(金)までの7日間 |
内 容 |
■11月15日(土) 12:30~18:20
- 贈賞式、記念講演、グランプリ作品上映、シンポジウム (第三学舎 ソシオAV大ホール)
- ・12:30~14:00 第34回「地方の時代」映像祭コンクール贈賞式
- ・14:00~14:50 記念講演「美しき日本を求めて」
- □講演者/東洋文化研究者 アレックス・カーさん
- アメリカ出身の東洋文化研究者。若いころから日本各地を旅行し、日本の伝統文化・芸術等に傾倒。著書に、失われゆく良き日本を紹介した「美しき日本の残像」(1993年)、日本社会の発展の在り方を批判的に取り上げた「犬と鬼」(2001年)、最新刊に「ニッポン景観論」(2014年)。現在は京都・亀岡に在住、古民家再生等に取り組んでいることでも知られている。
- ・15:00~16:00 グランプリ受賞作品上映
- ・16:00~18:20 シンポジウム「私たちが見た日本社会・地域・メディア」
- □司 会/劉 雪雁さん(関西大学社会学部准教授、国際メディア論、中国出身)
- □パネリスト/アレックス・カーさん(東洋文化研究者、アメリカ出身)
- 毛 丹青 さん(神戸国際大学教授、雑誌「知日」主筆、中国出身)
- ロギール・アウテンボーガルトさん(手漉き和紙製作者、オランダ出身)
- シルビー・ジャコさん(元信濃毎日新聞特約記者、フランス出身)
- 長く日本に住み、日本文化を愛する外国人は、現在の日本社会のあり方をどう見つめ、どのように考えているのか。経済大国・日本の発展、その中での地方・地域のあり方、そしてメディアの役割と課題について、外国人として見てきた「日本」を多角的に討論します。
- ・18:30~20:00 交流会(100周年記念会館)
■11月16日(日) 10:00~18:00
- ワークショップ・受賞作品上映会(100周年記念会館)
- ・10:00~12:30 ワークショップ① 「高校生・大学生の映像制作」
- 今年「地方の時代」映像祭に寄せられた大学生・高校生の映像作品を上映し、映像制作の着眼点や取材・編集の手法、取材対象者との向き合い方など、映像制作を通じて得られた多くの視点を制作者同士が討論します。アドバイザーとして若一光司さん(作家)、わかぎゑふさん(劇作家・演出家)らを予定。
- ・10:30~14:00 ワークショップ② 「4K時代のケーブルテレビ」
- フルハイビジョンの4倍の画素数を持つ4Kテレビ。次世代テレビ技術の中でも注目される4K/8Kにケーブルテレビはどう取り組んでいけばよいのか。日本ケーブルテレビ連盟は今年、地域番組コンテンツを全国に発信する「けーぶるにっぽん」シリーズで、全12作を4Kカメラで撮影・制作します。ワークショップでは、「美・JAPAN」となづけられたシリーズの第1作を会場で上映。4Kの美しさを体感するとともに、4K/8Kの技術的課題、今後の普及に向けての取り組みを議論します。
- ・14:00~17:30 ワークショップ③ 「スマホで取材、ネットで中継!
- ~モバイルで変わる映像ジャーナリズム・誰でも放送局実践講座」
- スマートフォンの高機能化とモバイルインターネットの高速大容量化は映像ジャーナリズムのあり方に大きな変化をもたらすとともに、誰でも映像に情報発信をかんたんにできる可能性を広げました。本ワークショップでは読売テレビの「ソーシャル番長」こと脇浜紀子アナウンサーと、モバイルオタクの戦場ジャーナリスト、常岡浩介さんから、前半の部でその実情をご紹介頂き、後半の部では、スマートフォンで撮影、編集、配信までできるひとり放送局のノウハウを指南します。
- ・14:30~17:30 ワークショップ④ 「映像作品からローカル鉄道を考える」
- 今年の「地方の時代」映像祭コンクールには、高校生、大学生、ケーブルテレビ局がそれぞれローカル鉄道問題を取り上げた作品を応募してきました。取り上げられたローカル鉄道は「上高地線」(長野・梓川高校)「いすみ線」(法政大学)「にしがま線」(キャッチネットワーク)。ワークショップでは、この3作品の上映に加え、「神戸電鉄・粟生線」の活性化に継続的に取り組んできた兵庫・小野高校の活動も紹介し、各作品の制作者、関係者等をパネリストに、「ローカル鉄道活性化の課題」を話し合います。コーディネーターは関西大学経済学部教授・宇都宮浄人さん。
- ・10:00~18:00 受賞作品上映会
■11月17日(月)~11月21日(金) 10:30~18:00
- 受賞作品・参加作品上映会(100周年記念会館)
- 受賞27作品のほか、一次審査を通過した約60作品を上映します。
※上記内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。 ※各日の詳細内容は決定後に順次更新します。
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場 所 |
関西大学 千里山キャンパス内 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 TEL.06-6368-1121 |
参加費 |
無料 |
参加申込方法 |
特に参加のお申し込みは必要ありません。直接会場へお越しください。ただし、会場の収容人数を超える場合は先着順とし、会場内に入場できない場合もあります。 |
お問合せ先 |
「地方の時代」映像祭実行委員会事務局 〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目6-28 オクタス西天満3F 「地方の時代」映像祭実行委員会事務局 06-6363-3874(代) FAX.06-6363-3425 E-MAIL [email protected] |
〒564-8680 関西大学 社会学部(第3学舎)/100周年記念会館
- 大阪(梅田)からのアクセス
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阪急電鉄「梅田」駅から、千里線「北千里」行で「関大前」駅下車(この間約20分)、徒歩約5分。
または京都「河原町」行(通勤特急を除く)で「淡路」駅下車、「北千里」行に乗り換えて「関大前」駅下車。
- 京都(河原町)からのアクセス
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阪急電鉄「梅田」行で「淡路」駅下車、「北千里」行に乗り換えて「関大前」駅下車、徒歩約5分。
- 新幹線「新大阪」駅からのアクセス
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JR「新大阪」駅から地下鉄御堂筋線「なかもず」行で「西中島南方」駅下車、 阪急電鉄に乗り換え「南方(みなみかた)」駅から「淡路」駅を経て「関大前」駅下車(この間約30分)、徒歩約5分。
- 地下鉄利用のアクセス
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地下鉄堺筋線(阪急電鉄千里線に相互乗り入れ)が阪急電鉄「淡路」駅を経て「関大前」駅に直通しています。
- 大阪(伊丹)空港からのアクセス
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大阪モノレール「大阪空港」駅から「門真市(かどまし)」行で「山田」駅下車、阪急電鉄に乗り換え「関大前」駅下車(この間約30分)、 徒歩約5分。