NHK見ています
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宇宙は本当にひとつなのか /本
楽しく、読みかけています。
そしたら、宇宙の渚
宇宙のヤバすぎる新発見!
宇宙ができる前のずっと昔、この世は何も無い“無”の状態だったといいます。
存在しないものを想像することは難しく、なかなかイメージは沸かないものです。しかし、宇宙や、万物の果てしない歴史を考えるほどに、寂しくなったり、ワクワクしたりして心を揺り動かされます。
『宇宙は本当にひとつなのか』(講談社/刊)は、自然科学をやさしく紹介することで35年以上も親しまれてきた、講談社ブルーバックスシリーズの一冊。本書では、「最新の宇宙理論で宇宙がどのような物質と考えられているのか」を、非常に興味深く、そして、ロマンたっぷりに解説しています。
● 著者プロフィール
村山斉さんは、素粒子物理学を専門に研究する、物理学者。
東京大学国際高等研究所 数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校 物理学科冠教授などを務めて来られました。
宇宙物理学や、素粒子理論研究におけるリーダー的な存在であり、執筆活動や、メディアへの出演を通して、宇宙研究の面白さを伝える活動もされています。
「宇宙とはなにか?」……なんていうと、科学的な問いにも哲学的な問いにも思えてしまいます。それほど人類にとって、「宇宙」ってわからないものですよね。
僕(矢島)の学生時代には、「万物は原子でできている」と習いました。しかし、最新の宇宙科学では、「原子は宇宙全体の5%にもならない」ということがわかっているそうなんです。じゃあ、残りの96%はなにかというと、「約23%は暗黒物質で、約73%は暗黒エネルギー」だといわれているんです(全部足すと、誤差の範囲で100%になるのだそうです)。
コメント
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