探検隊 松岡様の報告をアップします。
第6回まちなみ探検(その1)「津雲台は今」
報告 松岡要三
2009年4月29日(木)9:30~
参加者:筏・大野・岡崎・松岡
昭和38(1963)年8月に南千里駅が開設、9月に入居が開始され、46年が経過した津雲台の今を探訪する。
千里南公園は何時行っても気持ちのよい公園である。
~ひらけひろがれ花の街すいた~フラワーボランティアが水やり、植替え、草引きで公園の管理を支援している。
イベントも多く開催されている。千里ニュータウンの恒例イベント「千里子どもカーニバル」も昨年4月で40周年を向かえ、記念植樹(コブシ)もおこなわれた。
(記念植樹の看板あり)/岡崎 追加
公園の北側は住宅街、その一角に「大阪第一国際交流会館」がある。
1号館(写真1)は現在改修中で閉鎖。
2号館(写真2)には約110名が入寮。
男女ほぼ同数で、ほとんどが阪大生とのこと。
運営は独立行政法人日本学生支援機構 ホームページ参照
http://www.jasso.go.jp/s_osaka/osaka1_ihouse.html
46年を経て、見事な枝ぶりのサクラの大木 写真3
府公社住宅・津雲台団地A24棟前
津雲台でも団地の建替え 写真4
府公社住宅・千里丘陵C団地
住棟2棟290戸、共用棟1棟、駐車場棟1棟
建蔽率25.6% 容積率110.3%
建築物の高さ30.4m 地上10階
着工予定H21年12月 完了予定H23年1月
非常に余裕をもった建替えである。
千里ニュータウン指針 建蔽率50%以下、容積率150%以下
津雲公園。終戦前は旧陸軍の演習場だった。雑木林がニュータウン開発前に近い状態で残されています。写真5。
今は、津雲公園を守る会が森の手入れをしています。
津雲公園配水場。ツツジが素晴らしいくこの時期には市民に一般公開されています。(4月29日~5月5日)写真6
配水槽の屋上は広々とした芝生広場。市民のためにベンチも用意されていました。写真7
津雲台の最高値(標高80.2m)にあり、千里中央が一望できます。写真8