◆8/5 月 朝刊 朝日新聞
(8がけ社会)タワマンやめた、神戸の選択 減る人口「争奪ふさわしくない」
松山「銅」、男子ゴルフ初 柔道団体「銀」、東京の雪辱ならず パリ五輪
折々のことば:3166 鷲田清一
「子供は子供しか目に入らないからな」 (田村由美)
(天声人語)「きょうも暑うなるぞ」
また朝がきて、新たな一日が始まる。炎天の夏である。「ああ、きょうも、暑うなるぞ」。映画『東京物語』で、笠智衆さんが尾道の港を見下ろしながら訥(とつ)とつぶやく、あの有名なセリフがどこからか聞こえてくるようである▼▼▼▼▼厄介な季節ではあるけれど、夏を好む人は多い。酷暑のなかにあっても、一抹の涼しさに触れ、趣を覚えることは少なくあるまい。真っ白な画布に、色鮮やかな顔料が一筆に走る感か。〈炎天を槍のごとくに涼気すぐ〉飯田蛇笏(だこつ)。その涼、いずこに。
8/5 月 夕刊 朝日新聞
東証一時2500円超安 円一時144円台
重圧の剣士、最強を証明 フェンシング・フルーレ団体「金」 バスケ女子、敗退 パリ五輪
素粒子
自粛のはずの資金パーティー開いた厚労相。事務所金庫の残高は気になっても、長崎に残る被爆記録は目に入らぬようで。
◎
〈ふつうの雨粒のつもりで体を拭こうとすると、油のようにぬるっとして、拭き取れなかった〉〈子どものおむつのまわりにはびっしりと灰がついていた〉
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体験談が多数あっても黒い雨被害を認めず。8・6、8・9を招いた国の誤り、今に続いて。