◆4/24 木 朝刊 朝日新聞
不適切点呼、全国で処分へ 日本郵便 社長が会見、謝罪
首相、米追従批判に反論 関税交渉めぐり立憲・野田氏に 党首討論
企業健保の料率、過去最高 今年度平均9.34% 高齢者世代への拠出増
痛いほど、冷たい海 知床・観光船事故3年
折々のことば:3387 鷲田清一
「小唄を聴いているとなんにもどうでもかまわないという気になってしまう」
(林芙美子)
(天声人語)初任給の千円札
忘れられない話というものがある。まあ、まずは聞いてほしい。その息子の父親は左官職人だった。どこへ出かけるにも、襟に家業と名前を染め抜いた印半纏(しるしばんてん)をまとう。東京・深川育ちの生粋の職人だったそうだ▼▼▼▼う▼我が身を振り返れば、苦い後悔が胸を突く。初任給を何に使ったかも覚えていない。愚かな息子である。遠いあの日は、もう二度と帰らない。
★(しつもん!ドラえもん:5415)そうりだいじん編
国会議事堂(こっかいぎじどう)の中央広間(ちゅうおうひろま)の3人(にん)の銅像(どうぞう)のうち、1人(ひとり)だけ総理大臣(そうりだいじん)を経験(けいけん)していない。誰(だれ)かな?
★ こたえ
板垣退助(いたがきたいすけ)
国会(こっかい)の開設(かいせつ)を求(もと)めて自由民権運動(じゆうみんけんうんどう)を起(お)こした人(ひと)だよ。銅像(どうぞう)のほかの2人(ふたり)は、いずれも総理大臣(そうりだいじん)になった大隈重信(おおくましげのぶ)と伊藤博文(いとうひろぶみ)だよ。
◆4/24 夕刊 朝日新聞
父から母へ、60年越しラブレター 能登地震で崩れた実家、壁の隙間に
米、対中関税引き下げ検討 トランプ氏、協議に意欲 米報道
東証、3万5000円台を回復
「通貨目標、絶対ない」 日米為替協議巡り 米財務長官
素粒子
もち麦を混ぜ、野菜を炊き込み。「3度目の放出」ともなれば期待せず、かさ増しに励むのみ。ただそれを「健康にいい」と宣伝する向きには、話が違うと言いたい。
◇
スタッフも含まれれば、報道記者も入っている。万博の来場者数は「関係者」込み。開幕11日目にして100万人突破はめでたいけれど、その数え方は引っかかる。
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58階建てタワーを68階と公表するトランプ流に言えば、水増しは夢をかきたてる「真実の誇張」。ボウリング球もその部類か。水ぶくれの土台の上で話はできないが。
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