◆12/21 土 朝刊 朝日新聞
与党税制大綱、123万円明記 国民民主の合意ないまま 来年度予算、成立見通せず
自衛官の処遇、改善方針 警察・消防に再就職 定年2歳延長案
大規模緩和「副作用覚悟だった」 元日銀副総裁・中曽宏氏
時を超える光 囲炉裏端に降り注ぐ「光芒」
折々のことば:3299 鷲田清一
自分でつかんだわけではない幸運に、どれだけ責任をもつのか。
(苅谷剛彦)
(天声人語)少数派の年賀状書き
くねりとした、柔らかい文字だった。石川啄木は、謹賀新年と毛筆で書き始めている。明治41年だから1908年、同郷の金田一京助に送った年賀状である。東京にある森鴎外記念館の特別展「111枚のはがきの世界」で、目にした▼▼▼▼きょうはもう冬至。年賀状を書かれるという少数派の方は、お早めに。〈かの時に言ひそびれたる/大切の言葉は今も/胸にのこれど〉。啄木の歌が、妙に沁(し)みいる年の瀬である。
★ (しつもん!ドラえもん:5295)きゅうきゅう編
救急車(きゅうきゅうしゃ)のなかで、お医者(いしゃ)さんの指示(しじ)を受(う)けながら、命(いのち)を救(すく)うための仕事(しごと)をする人(ひと)は?
★ こたえ
救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)
お医者(いしゃ)さんとまったく同(おな)じ「医療行為(いりょうこうい)」はできない。気道(きどう)を確保(かくほ)するための気管挿管(きかんそうかん)、薬(くすり)の投与(とうよ)などの「特定行為(とくていこうい)」と呼(よ)ばれる処置(しょち)をするよ。
◆12/21 be 朝刊 朝日新聞
(フロントランナー)お笑いコンビ「令和ロマン」・高比良くるまさん 頂上決戦、負けて勝つ
◆12/21 土 夕刊 朝日新聞
あの日生まれた、あなたの歩み 阪神大震災30年、カメラに収める「希望」 写真家・米田知子さん
(Photo Story)シマウシ?
素粒子
「長時間の映像を誰も見やしないさ」と高をくくっていたか。公開された取り調べ録画。横暴、傲慢(ごうまん)、独善。この検事に限らず。
◎
証拠改ざんで総長が引責辞任したのが14年前の12月。検察改革は道半ば、いや先祖返りか。
◎
「国民に見られたくない」とごねていたのに全員が公開審査を申し出。先に弁明した議員を見て、「知らぬ存ぜぬで通せばいいのさ」と高をくくったか。