◆12/20 金 朝刊 朝日新聞
再審制度、見直しへ 証拠開示が焦点 法制審で議論
渡辺恒雄氏、死去 98歳、読売新聞主筆
利上げ見送り、円急落 一時157円台 米は利下げ
弾圧と、叫びと シリア
折々のことば:3298 鷲田清一
「あなたが見たい世界の変化に、まずあなた自身がなりなさい」
(マハトマ・ガンジー)
(天声人語)渡辺恒雄氏と朝日新聞
これほど熱心に、朝日新聞を読み込んでくれた人は珍しいかもしれない。「ぼくは新聞人生の半分以上を朝日への対抗意識で過ごしてきた」。そんな言葉が残っている。読売新聞のトップを長く務めた渡辺恒雄氏が、亡くなった▼▼▼▼▼独特の存在感と凄(すご)みから、メディア界のドンとも呼ばれた。「朝日新聞は、一言でいうと嫌いだが、毎日最初に読まざるを得ない」。そんな言葉を、そのままお返ししたくなる人だった。享年98。
★ (しつもん!ドラえもん:5294)きゅうきゅう編
お医者(いしゃ)さんを乗(の)せて、空(そら)を飛(と)んで患者(かんじゃ)さんを病院(びょういん)へ運(はこ)ぶ乗(の)り物(もの)を何(なん)と呼(よ)ぶかな?
★ こたえ
ドクターヘリ、ドクタージェット
医療機器(いりょうきき)や医薬品(いやくひん)が、機内(きない)に用意(ようい)されている。患者(かんじゃ)さんに必要(ひつよう)な治療(ちりょう)をしながら、病院(びょういん)へ搬送(はんそう)するよ。陸路(りくろ)より短時間(たんじかん)で搬送(はんそう)が可能(かのう)なのが利点(りてん)だ。
◆12/20 金 夕刊 朝日新聞
知床岬での慰霊を、乗客家族に 有志の捜索隊、船手配し上陸計画 寄付募る
PFAS漏出、横田基地立ち入り
薬価引き下げ、医療費2500億円減へ
11月の消費者物価、2.7%上昇
素粒子
「赤毛のアン」の作家モンゴメリが、子供らを村から連れ去ってしまう「笛吹き」の詩を書いていることを、シリーズを全訳した松本侑子さんの解説で知る。
◎
国や戦争を賛美する言葉に鼓舞されて出征する若者を描いた詩という。アンの息子3人も戦地に赴き、1人が命を落とす。
◎
モンゴメリ生誕150年。今年も各地で笛が吹かれ多くの血が流れた。来る年に祈りを託す。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。