◆9/4 水 朝刊 朝日新聞
新米、値上がりの気配 農家へ前払い金、4割高も
大輪 車いすラグビー金 パリ・パラリンピック
外来マングース、奄美大島で根絶 ハブ対策不発、捕獲30年
折々のことば:3195 鷲田清一
これは虫の分 (佐倉朗夫〈あきお〉)
(天声人語)NHK国際放送の尖閣発言
哲学者の鶴見俊輔は、米ハーバード大の学生だった19歳のとき、日米開戦を迎えた。「負ける側にいたい」と帰国の道を選び、軍属としてインドネシアに送られる。与えられた任務は連合国側のラジオ放送を聞き、日本語に訳す仕事だった▼▼▼▼▼鶴見が喜んだ番組は、BBCにいたジョージ・オーウェルが手がけたものだった。戦後日本を代表する知性と名著『一九八四年』の英作家。そんな2人が戦時のラジオ放送を通じて邂逅(かいこう)していた。その妙に深く、感じ入る。
◆9/4 水 夕刊 朝日新聞昭和の時代、戦争はいつも隣に 昭和天皇記念館、改修費募る 松任谷由実さんメッセージ
水泳・鈴木「銅」、メダル3個目 パリ・パラリンピック
東証、一時1500円超下落 米景気懸念
素粒子
人間の都合で闘わされていたのか。幼い頃見た決闘ショー。ハブのいるガラス箱に放り込まれたマ ングースの当惑を思う。
◇
故郷から引き離され、敵への憎悪をあおられ、役に立てねば捨てられる。人間同士の争いの犠牲者たちと、どこか重なる。
◇
さて、食うか食われるかの政界。本物の「天敵」は。闘うふりして手を握るのは。ショーに見入るばかりじゃダメだけど。
【アメリカひとり旅】ニューヨーク・シカゴ・ワシントンDC・ボストン編 その1」
◆大谷 ゆYou Tube閲覧
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