◆３／４ 月 朝刊
マンションで孤独死、親族を捜したが 別フロアの父母は不明…清掃もできず
（東日本大震災１３年 ３・１１の現在地）生活再建の資金、返済ずしり 所得制限付き制度、滞納５７億円
隆起の岩肌、波の花 石川・珠洲
折々のことば：３０１７ 鷲田清一
「いつでも呼んでください。どこも逃げんとおるさかい」
（白木憲一さん）
（天声人語）ひな祭りの思い出
明治安田生命による子どもの名前ランキングで、昨年生まれた女の子の１位は陽葵だった。ひまり、ひなたなどと読むそうだ。上位には芽依（めい）や心春（こはる）など、いまごろの日ざしを思わせる漢字が並ぶ。願いを込めて名を付ける。親心というものだろう▼▼▼▼▼きのうの朝日歌壇にあった。〈引越しの荷物次々運び出す一人娘が家を出る春〉片岡輝雄。ひな人形は残してゆくのだろう。家族との思い出が荷物の中に詰まっている。
◆３／４ 月 夕刊
みんなでごはんしよう 「給食のおばちゃん」呼びかけ、食材持ち寄り炊き出し 輪島
東証、一時４万円突破
安倍派・下村氏、政倫審出席の意向
日産が減額強要、公取委勧告へ
素粒子
土曜日の予算案可決、で思い出すのは９３年３月。夕刻に衆院を通過した３時間後「金丸前副総裁を逮捕」の発表。
◎
ルーズな金の出入り、政治活動の名による蓄財、怒り、改革待ったなし――。当時の記事中の言葉が今と重なる。
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「志」という言葉をもてあそび、おとしめた首相以下６人の陳述。解明か、得意のうやむやか。問われる春３月。
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