◆ 12/23 土 朝刊
裏金還流、安倍派幹部把握か 22年、廃止決定後に撤回
政権中枢、消えた最大派閥 自民党
殺傷兵器の輸出、解禁 政府、装備移転三原則改定
精神疾患で休職、教員最多の6539人 昨年度
折々のことば:2947 鷲田清一
中心がなければ、すべての場所が「片隅」といってもよい。 (青木淳)
(天声人語)ファーブル生誕200年
ファーブル昆虫記は、原題を「昆虫学的回想録」という。大正時代に日本で初めて全訳に挑み、その際に「昆虫記」と名付けたのは、思想家の大杉栄だった。獄中で、他の本を読むのを後にしてまで夢中になったそうだ▼▼▼▼▼虫たちは今、木の皮の下などでじっと冬越しのさなかだ。でも昆虫記の中ではいつも変わらず、スカラベが「糞闘(ふんとう)」しているはずだ。年末年始の休み、ページをめくって彼らをのぞいてみようか。
◆ 12/23 土 be 朝刊
(フロントランナー)Turing CEO・山本一成さん 完全自動運転でテスラに挑む
◆ 12/23 土 夕刊
リンちゃん、架け橋になるよ 千葉女児殺害、遺族が福島にベトナム料理店
(Photo Story)気になる展望
素粒子
「はがき85円」に旧日本兵の命が一銭五厘と言われた時代を思う。はがき1枚の値段。
◎
プーチン氏そしてネタニヤフ氏にとって、ウクライナやガザに住む罪のない子供、女性、高齢者たちの命の値は?
◎
「一銭五厘を べつの名で言ってみようか/〈庶民〉/ぼくらだ 君らだ」。嘆き、憤りを共にしながら、花森安治が残した詩を読む年の瀬。
◆ 12/23 土 夕刊
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。