いい番組でした。
何せ、私の先祖の地は「津田永忠」がいらしたからこそだ。
岡山市 干拓地http://suido-ishizue.jp/nihon/08/01.html
国宝シリーズ④ 津田永忠「閑谷学校・講堂」
今年は“国宝”という言葉が誕生して120年!「美の巨人たち」では「国宝シリーズ」と題し、4週にわたって国宝の数々をご紹介してきました。
最後は、350年にもわたり岡山県の深い山の中に佇む、『閑谷学校』。江戸時代に建てられた代表的建築で、東の横綱が『日光東照宮』とするならば、西の横綱はこの『閑谷学校』だと言われています。江戸時代前期の1670年、岡山藩主・池田光政の命によって創設され、当時とほとんど変わらぬ姿を保ち続けています。タイムスリップしたかのような敷地内にある、堂々とした講堂が、国宝に指定されました。造営したのは、今では岡山のレオナルド・ダ・ヴィンチとも讃えられる津田永忠。あの岡山後楽園も造り上げた、建築・土木事業の天才的技術者です。派手さはなく、簡素な作りをしている講堂ですが、歳月に磨かれた重厚なオーラが。実は凄さを表に見せない建物なのです。
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