- 橋下大阪市長が1日、維新の党の上西小百合衆院議員を猛批判した
- 上西氏は3月13日の衆院本会議を病欠し、その後旅行に出たという情報もある
- 「納税者の皆さんは納得しない。(議員を)辞めたほうがいい」と批判した
橋下氏、国会病欠後旅行の上西議員に「辞職を」 猛批判
維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は1日、同党の上西小百合(さゆり)衆院議員(31)=比例近畿=が3月13日の衆院本会議を病欠し、14、15日にわたり旅行に出たとの情報があるとして、「納税者の皆さんは納得しない。(議員を)辞めたほうがいい」と批判した。
市役所で記者団に述べた。
橋下氏は「社会人失格で、国民のみなさんには申し訳ない。上西議員を批判し続ける」と憤りをあらわにした。一方、上西氏は事務所を通じて「療養に専念していた」などとするコメントを発表。事務所によると、14日に大阪府内の自宅で療養し、15日には旅行したという。
事務所によると、上西氏は13日、体調不良のため衆議院に欠席届を提出し、同日昼ごろに大阪に戻った。14日の自宅療養後、15日に大阪府吹田市議選の候補予定者の事務所開きに出席してから旅行に出かけたとしている。
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