大空 真上 名神高速道路
つらら /名神高速道路ばかり、写しいる・・TV見てたら、「つつら」を毎日写しい人がいた。
つらつら思う つらら つらら つらつら
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氷柱(つらら) 【季語の分類一覧】
垂氷(たるひ)
「冬-地理」の季語
水の滴りが凍って棒状に垂れ下がったもの。軒端や木の枝、崖などに見られる。大小さまざまで、北国では屋根から地上に届くような太く長い氷柱もできる。「垂氷」は氷柱の古称。
朝日かげさすや氷柱の水車 鬼貫
丘の上の寺の氷柱も見ゆるかな 高野素十
みちのくの町はいぶせき氷柱かな 山口青邨
余呉人に月の出おそき氷柱かな 大峯あきら
千本の氷柱の中にめざめけり 有馬朗人
みちのくの星入り氷柱われに呉れよ 鷹羽狩行
宿までは氷柱明りの峠道 斎藤夏風
月光をこぼして氷柱折られけり 今瀬剛一
鶏小屋につららの太りゆく月夜 根岸善雄
青空の流れてゐたる氷柱かな 茨木和生
棺出すと軒の氷柱を払ひけり 西畠匙
後の世に逢はば二本の氷柱かな 大木あまり
誰そ彼をいちはやく知る氷柱かな 中原道夫
大空に根を張るつららだと思へ 櫂未知子
崖氷柱日の差して来て崩れけり 山中弘通
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