◆3/8 土 朝刊 朝日新聞
(ThinkGender)障害のある女性、絡み合う困難 雇用の男女格差置き去り
高額療養費、見直し凍結 3度目の方針転換 首相表明
ホストクラブ、「恋愛感情利用してツケ」禁止へ 風営法改正案、罰則も強化
(天声人語)学問の自由とは何か
憲法が保障している「学問の自由」とは何か。国家は、たとえ内容が都合悪かろうとも、学問のあり方に干渉してはならない。そういう趣旨だ、と憲法制定時の担当相だった金森徳次郎は述べている▼▼▼▼▼金森徳次郎は戦前、天皇機関説論者とみなされて職を失った。糾弾の声は初め「奥山の木の葉の下から水がチョロチョロと流れ出る」程度だったそうだ。それが沢となり、奔流となって「学問の自由」を押し流す。90年前にそんな出来事があったことを書き留めておく。
★ (しつもん!ドラえもん:5370)すまい編
南米(なんべい)のティティカカ湖(こ)では、珍(めずら)しい場所(ばしょ)に家(いえ)が立(た)っているよ。どんな所(ところ)かな?
★ こたえ
水(みず)の上(うえ)
ティティカカ湖(こ)はペルーとボリビアの国境(こっきょう)にある標高(ひょうこう)3812メートルの湖(みずうみ)で、葦(あし)で作(つく)られた浮島(うきしま)の上(うえ)に家(いえ)が立(た)っているんだ。先住民(せんじゅうみん)が住(す)んでいるよ。
◆3/8 土 be 朝刊 朝日新聞
(フロントランナー)民話採訪者・小野和子さん 震災後に見た民話の「原点」
◆3/8 土 夕刊 朝日新聞
破壊の爪痕、復興の糸口 ウクライナ全面侵攻3年
2万3千人の命、救うための備え
素粒子
女性の政治参加を求めた平塚らいてうらに対し、国は集会への出席は解禁したものの政党に加入することは認めなかった。
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「我(わが)国特有の美風たる家族制度の破壊となる」恐れがある、とする閣議決定がいまに残る。
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それから百余年。「美風たる家族制度」は女性を抑えつける名分として引き続き都合よく、例えば夫婦別姓反対の理由に使われる。きょう国際女性デー。
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