◆4/13 土 朝刊
万博、16施設の業者未定 48のパビリオン、着工は14施設 開幕まで1年
教員給与、「調整額」増額へ 基本給の10%以上 残業代がわり
「日米比」連携、新たな中国抑止網 初の首脳会談
「共同親権」衆院可決へ 離婚後 77年ぶり見直し
折々のことば:3056 鷲田清一
「同じところ」を答え合わせ的に探すだけだともったいないな
(柴崎友香)
(天声人語)軽薄のすすめ
吉行淳之介は、重さよりも、軽さを好んだ作家だった。1970年代にベストセラーになった随筆集『軽薄のすすめ』で、重厚さを「一も二もなく良し」とするような風潮に、苦言を呈した。「必要なのは重々しいコワモテ風の姿勢ではなくて、鋭い軽薄さである」▼▼▼▼▼きょう生誕100年。日に焼けて黄ばんだ文庫本を本棚から取り出し、ひとりページをめくる。いま読まれる作家ではないのかもしれないけれど、時代がかった物言いが勇ましく聞こえてくる昨今、その肩の力のぬき方が、妙に気になる。
(◆4/13 土 be 朝刊
(フロントランナー)バーテンダー・岸久さん 透明度、味…最高の氷を求めてフロントランナー)岸久さん 「良い氷は、すべてを一時的につなげる」
◆4/13 土 夕刊
トキ舞う能登へ再始動 放鳥実現なら本州初、エサ場の田んぼ整備
水原容疑者が出廷、保釈 大谷選手らと接触禁止、条件
素粒子
ミャクミャク様のお告げかもしれない。くしくも万博開催まで1年という節目に、ギャンブル依存症のおそろしさを知る。
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「出禁」発言が「大阪ジョーク」なら、「いのち輝く未来社会」描く万博の隣地にカジノはブラックジョークじゃないの。
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「もう1回チャンスをくれ」「これ以上借りないから」と沼にはまった元通訳。「夢よもう一度」は、ときに呪いにもなる。
コメント
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