◆2/27 火 朝刊
政倫審公開、合意せず 自民、野党の要求拒否 衆院
新政府へ首相選び着手 パレスチナ自治政府、戦後見据え
桐島容疑者と特定、書類送検へ 連続企業爆破
東証最高値また更新 2営業日連続
ひならんまん 和歌山・淡嶋神社
折々のことば:3011 鷲田清一
食べるということは生きるということであって、生きるための行為ではない。
(霜山徳爾)
(天声人語)ある中国人女性の死
観るたびに、がらりと印象が変わる映画がある。私にとっては、1984年の中国映画「黄色い大地」がその一つだ。文化大革命の時代、僻地(へきち)暮らしを余儀なくされた陳凱歌(チェンカイコー)監督が、瑞々(みずみず)しい感性でつくったデビュー作である▼▼▼▼▼父親が瀕死(ひんし)の娘に会うことで、失われてしまう国の安全とは何なのか。中国はこんなに豊かに、強大になったのに、なぜ、国家による虐(いじ)めのような人権侵害がやまないのか。憂憤に堪えない。
◆2/27 火 夕刊
孤立と偽名、半世紀「後悔」 桐島容疑者、書類送検へ 連続企業爆破
政倫審めぐり幹事会延期
経済安保の身辺調査、法案を決定
消費者物価、3カ月連続伸び率縮む
スウェーデン、NATO加盟決定
素粒子
あすは「バカヤローの日」だそうだ。71年前、吉田元首相が野党議員との応酬で興奮し、衆院解散に至る発言に。
◇
裏金議員の納税にも、政倫審の公開にも「本人の意向」を繰り返し、火の玉どころか火の粉払うだけの岸田首相。
◇
ドラマ「不適切にもほどがある!」にあやかり、コンプラなき時代を偲(しの)ぶふりで叫ぶ。バカヤローはこっちの台詞(せりふ)
コメント
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