11/10 木 夕刊
もつれる米中間選 上院ジョージア州、来月決選投票へ
NY株600ドル超下落、政策不透明で
葉梨法相が発言謝罪し撤回
州都撤退命令、ウクライナ懐疑的
素粒子
いつまで、どこまで。果てしなく続くかと思われた五輪汚職捜査がやっと一区切り。
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「平和の祭典」が抱えるひずみや矛盾はコロナ下の強行開催で痛感していたが、ここまで腐臭に満ちていたとは。
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昨夏、早朝定時に電車に乗ると、背筋を伸ばし、五輪ボランティアの制服に身を包んだ初老の男性と必ず顔を合わせた。今あの人は何を思う。
11/11 金 朝刊
共和、下院で優勢 粘る民主、上院で伯仲 米中間選、激戦続く
元理事、賄賂計2億円 五輪汚職、捜査終結 4回目起訴
救済新法に刑事罰 家族ら取り消し権も 政府・与党検討
旧統一教会調査「基準に合致」 文科相表明へ 質問権行使
折々のことば:2553 鷲田清一 自分よりも大切な誰かを失ったときにわきおこる「なぜ」という問いは、どんな物語によっても答えられることがない。
(石井美保)
(天声人語)米国よ、どこへ
英国の作家ジョージ・オーウェルは若いころ、英植民地だったビルマで警官をしていた。短編『絞首刑』はそこで見た死刑執行の経験をもとにつくられたと言われている▼▼▼▼▼命の重みを想像できない政治家は早々に退場すべきだ。
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