ユーミンが『SONGS』に初出演したのは2009年。東日本大震災の復興に向けて取り組んだチャリティー企画「(みんなの)春よ、来い。」や、デビュー前から憧れていたイギリスのロックバンド、プロコル・ハルムとの共演など、これまで10回にわたって出演してきた『SONGS』の過去放送回を振り返りながら、デビュー50周年を迎えたユーミンの軌跡をたどる。
また、デビュー50周年を記念して発表したベストアルバム『ユーミン万歳!』収録曲を、ラジオのリスナーから寄せられたエピソードと共に紹介。ユーミンの名曲がどのようにリスナーの人生に寄り添ってきたかを大泉と語り合う。
スタジオライブでは、デビュー当時の荒井由実の声を最新のAI技術を使って再現し、“50年の時を超えて”をテーマに制作された新曲「Call me back」を披露。荒井由実と松任谷由実の夢の共演を『SONGS』だけのスペシャル演出で届けるほか、「あの日にかえりたい」も歌唱する。
◆小松 左京
「1931年 大阪生まれ 京都大学文学部卒1962年 SFマガジン掲載の「易仙逃里記」で商業誌デビュー「地には平和を」「復活の日」「空中都市008」「くだんのはは」「虚無回廊」など長編、短編と様々な作品を発表。1973年の「日本沈没」は、上下巻合わせて400万部を超えるベストセラーで社会現象となる」((https://sakyokomatsu.jp/profile/ 参照 2022年10月7日))
「さよならジュピター(1984年)「スターウォーズ」の大ヒットを受け、日本でもSF超大作映画をとの東宝の田中友幸プロデューサーの依頼を、小松左京が製作、原作、脚本、総監督をつとめ、1984年に公開された作品です。マイクロ・ブラックホールが太陽系に迫るという未曽有の危機を乗り越えるために、命をかけて立ち向かう人々を当時の最新SFXを駆使し描いています。主演は三浦友和さん、特撮は後に平成特撮シリーズを手掛ける川北紘一監督、主題歌は松任谷由美さんであり、SFブームだった公開時、大変話題となった作品です。」((https://sakyokomatsu.jp/profile/ 参照 2022年10月7日))
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