7/13 水 朝刊
待機児童急減、園は運営不安 少子化・コロナ背景/「隠れ待機」高止まり 今春、朝日新聞社調査
全国旅行支援、延期へ コロナ感染状況、改善するまで 政府方針
警察庁長官「責任重い」 警護検証へ調査チーム 安倍氏銃撃
地下避難、11歳は父まで失った ウクライナ
折々のことば:2437 鷲田清一
どのような逆境でも、ときでもにんげんの(または女の)、庭をはくなどという営為にうたれる。(石牟礼道子)
(天声人語)元首相の葬送
取材ヘリに乗り、安倍晋三元首相のなきがらを運ぶ車の列を見た。東京・芝の増上寺を出た車が向かったのは自民党本部、首相官邸、国会議事堂。権力の回廊をひつぎが行く▼▼▼▼▼葬列は国会の前で視界から消えた。一つの時代が終わった。それでも何事もなかったかのように人や車が行き交い、巨大都市・東京は脈動している。ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。その一節を思う。
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