5/28 土 夕刊
(復帰50年)学び合った、コザと豊中 60~70年代、120人に日本式自治の研修
素粒子
どうしよう。世界の潮流に日本はついていけるのか。G7が「脱石炭火力」で合意。
政府が唱えた今夏の節電への協力を誓う。これ以上、原発回帰を加速させぬために。
安保理の自壊、改めてあらわ。対北制裁を採択できず。
いまごろ、ようやっと。女性版骨太の方針に「昭和の時代の想定は通用しない」と。
5/29 日 朝刊
(多民社会)実習生なし、立ちゆかない コロナ足止め「2年待ちに待った」
腎不全、「透析しない」選択 手順やケア示すガイド 日本医療研究開発機構研究班
沈没観光船、押収 社長立ち会い、現場検証 海保
折々のことば:2393 鷲田清一
朝の挨拶(あいさつ)は「おはよう」ではなく、いつの間にか「生きてますか」に変わった。(通崎睦美)
(天声人語)知られざる海の奴隷
アジを焼いて朝ごはんに食べる。ひきしまった身をほおばって、うむ、おいしい。小さな日常の幸せ。だが、もやっとした疑問が頭をよぎった。これはどこで誰が捕った魚なのだろう。しばし箸を止めて考える▼▼▼▼私たちは安くておいしい魚をいつでも食べられると当たり前のように思いがちだ。でも、その便利さは誰かが支えていることをどれだけ知ろうとしているだろう。箸の下から、アジの目がこちらを少しにらんだ気がした。
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