◆5/10 土 朝刊 朝日新聞
新教皇、米出身レオ14世 「苦しむ人に寄り添う」
対中関税「80%が正しそう」 トランプ氏、見直し示唆
パナソニック、1万人削減 黒字でも構造改革へ 来年度末までに
中国、対米輸出21%減 米向け以外は拡大 追加関税後の4月
(天声人語)川崎ストーカー事件
舞台になっているのは、架空の町山警察署。「けんかになった」「物を壊された」と何度も通報してくるカップルがいた。ドラマにもなった泰三子(やすみこ)さんの漫画『ハコヅメ』の番外編である。対応した黒田カナ巡査長らは、別れるように説得し、もう会わないと約束させた▼▼▼▼▼電話を切ったとき、岡崎さんはどんな不安と闘っていたのか。自分のスマホを手にとって、想像する。
◆ (しつもん!ドラえもん:5431)ぼうえき編
輸出(ゆしゅつ)と輸入(ゆにゅう)のバランスが悪(わる)いために、国(くに)どうしで生(しょう)じるトラブルを何(なん)というかな?
◆ こたえ
貿易摩擦(ぼうえきまさつ)
安(やす)い輸入品(ゆにゅうひん)が出回(でまわ)ると国内品(こくないひん)が売(う)れなくなる。これを防(ふせ)ぐため、関税(かんぜい)を不当(ふとう)に引(ひ)き上(あ)げるといった争(あらそ)いになる。特(とく)にアメリカと中国(ちゅうごく)の対立(たいりつ)は深刻(しんこく)なんだ。
◆ 5/10 土 be 朝刊 朝日新聞
(フロントランナー)臨床心理士・中島美鈴さん 夢かなえる「時間管理」
◆ 5/10 土 夕刊 朝日新聞
印、パキスタン軍基地爆撃
初のミサ、英語で感謝 新教皇レオ14世
(Photo Story)春を信じて100年、北の桜守
素粒子
満艦飾の軍事パレードを横目に、アレクシエービッチの「戦争は女の顔をしていない」を読む。
独ソ戦の従軍女性兵士たちの証言の中に、タマーラという元伍長が戦勝記念日を語る一文がある。〈その日は何日も前から洗濯物をためておいて、一日中洗濯をする。気を紛らわせていなければ耐えられない。涙の海になってしまう〉
◇
いつからかな、とロシアの知人がメールをくれた。おじいちゃんの昔話を聞いて「もう二度と繰り返さない」と抱きしめる日が、プーチンの演説を聞いて「もう一度やれる」と叫ぶ日になったのは。