吹田市下水道デザイン蓋プロジェクト
プロジェクト概要
吹田市の下水道事業は、昭和34年度(1959年度)に当時、市南部地域において最も緊急の課題であった浸水対策事業としてポンプ場用地の買収と幹線管渠整備工事に着手したのが始まりです。
デザインマンホール蓋の歴史も古く、平成2年度(1990年度)から採用してきました。
近年、デザインマンホール蓋は多くの自治体でその地域の特色を生かしたデザインが施されており、注目が集まっています。そこで、吹田市でも「吹田市下水道デザイン蓋プロジェクト」と題し、シティプロモーションと下水道の見せる化という観点から多彩なデザインマンホール蓋の製作に取組んでいます。
プロジェクト紹介
デザインマンホール蓋第3弾(3種)が市内に誕生しました(2021年2月)
デザインマンホール蓋第3弾の設置場所は、右地図(吹田市下水道管路網図)に赤い○印で示しています。(第1弾・第2弾は青い○印)
お近くにお立ち寄りの際はぜひ探してみて下さい。
吹田市のマンホールカードについて
デザインマンホール蓋をご覧になる際のお願い
- デザインマンホール蓋は、歩道部や植え込み内に設置しております。
- 撮影などを行っていただいてかまいませんが、他の歩行者などの通行、近隣にお住いの方々の生活の妨げにならないようご配慮願います。
- 自転車などが通過する箇所もありますので、安全には十分に注意してください。
デザインマンホール蓋について
デザインマンホール蓋 第3弾
鉄道シリーズ 阪急電鉄 コラボ「千里線 北千里駅」ver
デザイン
鉄道シリーズ第3弾。北千里駅は阪急電鉄千里線の終点駅。日本で初めて自動改札機を設置したことでも有名な駅ということもあり、他のシリーズとは異なり、当時の写真を加工して使用しました。(2021年2月設置)
設置場所
阪急電鉄「北千里駅」下車。
改札口を出て、徒歩約2分。駅西側ロータリー内
設置数
1箇所
鉄道シリーズ 阪急電鉄 コラボ「千里線 山田駅」ver
デザイン
鉄道シリーズ第3弾。山田駅は阪急電鉄と大阪モノレール、2つの路線が交差する駅で、空の旅への乗換駅にもなっています。ホームで大きなスーツケースをひいているすいたんも、ここから旅へ向かうのかも?(2021年2月設置)
設置場所
阪急電鉄「山田駅」下車。
東改札口すぐ
設置数
1箇所
鉄道シリーズ 阪急電鉄 コラボ「千里線 吹田駅」ver
デザイン
鉄道シリーズ第3弾。なじみ深い阪急電鉄の旧型車両を撮影。駅舎越しに市役所が顔をのぞかせるデザインにしました。他のシリーズ同様、この写真にもすいたんがいます。みつけられましたか?(2021年2月設置)
設置場所
阪急電鉄「吹田駅」下車。
西改札口すぐ
設置数
1箇所
デザインマンホール蓋 第2弾
鉄道シリーズ JR コラボ「東海道本線 吹田駅」ver
デザイン
交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をイメージした鉄道シリーズの第2弾。吹田駅に停車している東海道本線の車両と、向かいのホームにすいたんが写っています。(2019年3月設置)
設置場所
JR「吹田駅」下車。
中央改札口を出て、徒歩約1分。
吹田駅前交番裏
設置数
1箇所
鉄道シリーズ Osaka Metro コラボ「江坂駅」ver
デザイン
交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をイメージした鉄道シリーズの第2弾。駅に滑り込んできた新型車両と、通勤途中(?)のすいたんが写っています。(2019年3月設置)
設置場所
Osaka Metro御堂筋線「江坂駅」下車。
南改札8番出口を出て、北へ徒歩約1分。
江坂駅沿い歩道
設置数
1箇所
鉄道シリーズ 北大阪急行電鉄 コラボ「桃山台駅」ver
デザイン
交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をイメージした鉄道シリーズの第2弾。北大阪急行電鉄の桃山台車庫で撮影。運転席からひょっこりと顔を出すすいたんが写っています。(2019年3月設置)
設置場所
北大阪急行電鉄「桃山台駅」下車。
北改札口を出て、東へ徒歩約1分。
エレベーター前
設置数
1箇所
デザインマンホール蓋 第1弾
シンボルシリーズ「ガンバ大阪」蓋
デザイン
吹田市とパートナーシップ協定を結んでいるガンバ大阪のデザイン。すいたんが着ている服も青色で、サポーターの番号12が胸元に輝いています。(2018年2月設置)
設置場所
大阪モノレール「公園東口駅」下車。
南へ徒歩約10分(植栽内)
設置数
1箇所
鉄道シリーズ 大阪モノレール コラボ「万博記念公園駅」ver
デザイン
交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」をイメージした鉄道シリーズの第1弾。大阪モノレール車両基地で撮影。2台のモノレールとすいたんが写っています。(2018年2月設置)
設置場所
大阪モノレール「万博記念公園駅」下車、
東側スロープ先徒歩4分(歩道上)
設置数
1箇所
自然シリーズ「三色彩道」蓋
デザイン
「自然豊かな吹田市」を表現する自然シリーズの第1弾。紅葉が美しい「三色彩道」の風景を切り取りました。
(2018年2月設置)
設置場所
阪急電鉄「北千里駅」下車、
東へ徒歩10分(三色彩道の歩道上)
設置数
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。