吹田市の昭和 Ⅴ頁 樹林舎 9082円+税
令和元年7月16日(火)10時~12時 / 吹田市ホームページ 土木部 公園みどり室
会場
吹田市役所南千里庁舎3階会議室(吹田市佐竹台1丁目6番1号)
※事前説明会への参加は、サウンディングへの参加の条件ではありません。
説明資料
説明資料 (PDFファイル; 7155KB)
片山浄水所水処理施設更新工事について
更新後工事後の片山浄水所(完成イメージ)
更新工事の概要
工事目的:片山浄水所を吹田市南部の拠点とする
片山浄水所の水処理施設は、昭和28年(1953年)に浄水処理を開始し、60年以上が経過しています。
これまでに補修工事や改良工事を行いながら運用してきましたが、
老朽化により浄水処理能力が低下してきたため、現在更新工事を行っています。
阪神淡路大震災以降も東日本大震災、熊本地震や大阪北部地震など地震災害が頻発しています。
本工事では、施設を耐震化し災害時でも安定して給水できる浄水所を構築します。
工事期間
平成28年(2016年)10月8日から令和3年(2021年)3月15日まで
工事に関する資料
工事に関するパンフレットはこちら (PDFファイル; 1215KB)
工事の進捗状況
現在の進捗状況はこちら
片山浄水所の新しい処理方式
新しい浄水処理方法(膜処理方法のイメージ)
原水
片山浄水所内にある地下約300mの深井戸から原水を汲み上げます。
1.原水井と混和池
原水井
各井戸からの原水を集めます。
混和池
原水に溶け込んでいる鉄やマンガンを薬品(酸化剤)により水と分離しやすくします。
2.膜ろ過設備
原水をポンプにより吸引し、膜を通過したきれいな水(浄水)と通過できなかった水に分けます。
きれいな水は消毒し、配水池に送水します。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。