すごい公園 関西7選 2020.9.15 SUUMO
● キッズ遊具の施設指★(あった)3・なかった4ヶ所の7つの公園はすべて行っています。
▶ 訪問時期は。まちまちもう一度行けば当時と比較できるにのに、コロナのせいしたくないが残念。
▶ ないとき あるとき 利用者が思い出話をするのが聞きたいが、さて・・・。
▶ どっちみち、半世紀、100年で、木製は50年、鉄製・プラスチックは何年の問題か / 天然物と人工物 ▶
大袈裟 ひねくれか 地球温暖 竹・木▶プラスチック ▶答えは 体験者が
公園にある遊具日本公園施設業協会は人々が憩い、
子どもが安全に楽しく遊べる
快適な環境を創造しています。
一般社団法人 日本公園施設業協会(略称:JPFA)は、
公園施設の安全性・耐久性・快適性等を考慮した製品の開発の
ために、技術開発や調査研究、需要調査、国際交流、普及啓発
などで積極的な活動を展開しています。
特に、子どもにとって大きな魅力である遊具の安全については、
力を入れて取り組んでいます。
1■★ 大阪府 豊中市 服部緑地
2■ 大阪市 中央区 大阪城公園
3■★ 兵庫県 伊丹市 伊丹スカイパーク
4■★ 大阪府 大阪府イケダシ 五月山緑地
5■ 兵庫県西宮市 鳴尾浜公園
6■ 滋賀県大津市 大津湖岸なぎさ公園
7■ 大阪市天王寺区 てんしば / 施工前・中に
● 公園にある遊具日本公園施設業協会は人々が憩い、
日本公園施設業協会 設立30周年記念 国際シンポジウムを開催
2019年10月に日本公園施設業協会(略称JPFA)設立30周年記念の国際シンポジウム「安全・安心から探し出す遊び場の未来」と
記念パーティーを東京ドームホテル( 東京都文京区)にて開催しました。
JPFAは、2017年からISO(国際標準化機構)の遊具に関する国際規格の検討ワーキンググループに参加しており、
そのワーキングに出席していた米国と英国の代表の参加を得てグローバルで視点豊かな内容になりました。
子どもの生きるちからを育むためのより魅力的な遊びの場の提供を踏まえ、国内外の動向の報告や議論で遊具と遊び場の未来について考え、
直近約10年間のJPFAの取組みの集大成とも言える内容で盛況のうちに終了しました。
子どもが安全に楽しく遊べる
快適な環境を創造しています。
一般社団法人 日本公園施設業協会(略称:JPFA)は、
公園施設の安全性・耐久性・快適性等を考慮した製品の開発の
ために、技術開発や調査研究、需要調査、国際交流、普及啓発
などで積極的な活動を展開しています。
特に、子どもにとって大きな魅力である遊具の安全については、
力を入れて取り組んでいます。
一般社団法人 日本公園施設業協会
〒104-0043 東京都中央区湊2-12-6 アクセスマップ
TEL 03-3297-0905 FAX 03-3297-0906
定番・最新・レトロまで! 意外と知らない「公園遊具」の名称!
最近の公園には、さまざまな遊具がありますよね。昔ながらのものから最新のものまで、種類も豊富です。ですが、「名前がわからない…」という遊具も実は多いのではないでしょうか? そこで今回は、パパママの子ども時代にもあったものから最近よくみかけるようになったものまで、公園にあるいろいろな遊具の名前を調べてみました。
地域によっては名前が異なる場合もありますので、あくまで参考としてください。
定番&最新遊具の名前
おなじみのものから最近よくあるもの、珍しいものまで、いろいろな遊具の名前を調べてみました。公園遊具を手がける「株式会社丸山製作所」の代表で、日本公園施設業協会の技術委員長・東京支部長も務めている丸山智正さんにお話を聞きました。
ジャングルジム
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こちらはパパママにもおなじみのジャングルジムです。
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このほかにも円形をした可動型の「回転ジャングルジム」などもあります。また、輪が繋がったトンネル型の遊具は「リングトンネル」といって、これもジャングルジムの仲間だそうです。
ブランコ
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こちらも誰もが知る子どもが大好きな遊具ですね。
バケット型ブランコ
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赤ちゃんでも乗ることができるように作られたブランコです。親が乗せてあげることが前提なので、子どもの手が届かないように地面から高い位置に設置されています。
シーソー
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シーソーも昔からある遊具ですね。
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最近では、大きなアーチを描いた「弓形シーソー」などがあります。
滑り台
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写真は一般的な滑り台ですが、ほかにも滑る面が広い「ワイド滑り台」や、滑る面がローラーになっている「ローラースライダー」などがあります。
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ワイド滑り台は、両脇に足を突っ張るところがないためブレーキがかけにくく、子どもを抱えて乗ると危険とのこと。また、最近のワイド滑り台は滑走面に「グリッサンド」という樹脂板を使用していて、メーカーによっては「グリッサンド滑り台」と呼ぶ場合もあるそうです。
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また、ローラースライダーは思った以上にスピードが出たことに驚いた子どもが足でブレーキをかけたところに、後からついてきた大人がぶつかってしまい、足を骨折する事故が多いそうです。できるだけ子どもだけで滑ったほうがよいのですが、大人が一緒に滑る場合は十分に気をつけましょう。
うんてい
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パパママにもおなじみのうんてい。写真は「山型うんてい」という名前がついています。ほかにも、手をかけるはしごの部分が水平になっている「水平型うんてい」などもあります。
はん登棒
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腕と足を使って登っていく遊具です。「登り棒」の名で覚えている人も多いと思いますが、正式な総称は「はん登棒」といいます。
コンビネーション遊具(複合遊具)
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最近の公園にはおなじみの遊具ですね。公園に遊具を設置する際には、遊具ごとに決められたスペースを確保する必要があるのだそう。公園が狭く、たくさんの遊具を設置するのが難しい場合には、このような複合遊具が置かれる傾向にあるそうです。
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児童用の高難度系遊具もあります。使いこなすにはちょっと難しい遊具です。子どもが挑戦できる年齢になったら遊ばせたいですね。
ロープウェイ
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ロープにつかまって移動する滑走系の遊具です。
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「ターザンロープ」という呼び方もあります。
スプリング遊具
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バネの揺れを使って上下に揺れて遊ぶ遊具です。動物や乗り物などいろいろな形のものがありますね。
リングネット
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ネットが張られたトンネル型の遊具です。あまり見かけない珍しい遊具ですが、アスレチック感覚で子どもが楽しめますね。
平均台型遊具
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写真のようなものから、タイヤを使ったもの、丸太を使ったものなど、平均台のようにバランスをとりながら遊ぶ遊具は、平均台の仲間です。
ロッキング遊具
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スプリング遊具と混同しがちですが、振り子のように前後に揺らして遊びます。写真は1人乗り用ですが、2人乗りや3人乗りのものもあります。
ザイルクライミング
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ロープが張り巡らされた塔のような遊具です。高さもあるのでかなりスリリングですが、難易度が高い遊具です。遊ぶときに緊張感があること、自信がある子どもが挑戦することなどから、意外と事故は少ないそうです。
ふわふわドーム
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白い山型のトランポリンで、なんと日本にしかない遊具だそうです! この遊具を見た外国の方は「マシュマロマウンテン」と呼んでいるとのこと。空気の圧力や斜面の角度など、事故が起きないように設計されています。
タイコ橋
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高さ2m以下のもので、上に登って遊びます。形は「うんてい」に似ていますが、「登る」という動作で遊ぶ遊具なので、実はジャングルジムやはん登棒の仲間といえます。
象形遊具
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意外と多いのが、動くことのないこの遊具。いろいろな公園にありますよね。動物のほかにも、白菜やにんじんなどの野菜を模したものなどがあります。
公園の遊具には、その地域の呼び方や仲間内での呼び方など複数の名前が存在するので、初めて名前を知った遊具も多かったのではないでしょうか。
懐かしい! 姿を消した遊具たち
パパママ世代が子どもの頃によく遊んでいたけれど、今はすっかり見かけなくなった遊具も紹介します。当時は人気を博していたものの、安全上の理由などから姿を消した遊具がほとんどです。
回旋塔
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パパママの時代には、たくさん見かけた「回旋塔」。今ではほとんど見かけなくなりました。勢いよく回しすぎて手が離れて飛ばされたり、無茶な乗り方で大きなケガに繋がったりと、事故も多く撤去が進んだようです。
箱型ブランコ
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こちらも昔の定番の遊具で、昔はあちこちの公園で見かけたのではないでしょうか。もともとは小さな子どもと付き添いの大人がゆっくりと揺らして乗るように作られたものですが、大人数で乗る、大きく揺らすなど、破損のケガの原因になる乗り方が流行ってしまったそう。また、地面とブランコの隙間に子どもが入り込んでケガをしてしまうなど、見た目よりも危険が伴うためほとんどが撤去されました。
遊動木
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前後に揺らして遊ぶ遊具ですが、立ち上がったまま乗ったり、思いっきり漕いだりすることで、思わぬ事故につながってしまうため、ほとんど見かけなくなりました。
どれもパパママには馴染みのある、なつかしい遊具ですよね。ですが、安全基準の見直しなどにより「ふさわしくない遊具」とされ、次々と姿を消していったということです。少し寂しいですね。
安全に楽しく遊ぶために
公園の遊具で事故にあう一番多い年代は、圧倒的に小学校に入る前までの小さな子どもたちなのだそうです。一体、なぜなのでしょうか。
「昔からの遊具は、小学生以上の子どもを対象に作られたものがほとんどです。そのため、小学生より小さな子どもが使用すると、隙間から落ちたり、手や足を挟んだりしてしまい、思わぬ事故につながってしまうのです」
体の大きさが違う子ども用に作られている遊具では、小さな子ほどケガをしやすいようです。
また、最近の遊具には、対象年齢が明記されているものもあります。
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明記されている遊具は、対象年齢に応じて、落下したり、手足を挟んでしまったりしないように設計されているとのこと。
遊具点検も、子どもがどのように遊ぶのかを想定しながら念入りに実施されているので、遊ぶ前にはしっかり対象年齢を確認しましょう。
「安全に遊ぶのはもちろんですが、子どもはちょっとした危険の中から身を守る力を身につけるので、神経質にならずに見守ってほしい」と丸山さん。小さな子どもが遊具を使うときは、自由に遊ばせながらも近くで見守ることを忘れずに。
時代の変化とともに公園遊具も変わり続けているようですね。いろいろな遊具を探しに、いつもとは違う公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お話を聞いたのは…
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丸山智正さん
自動車の衝突安全性能の研究等を経て、遊具の安全規準等の策定に携わり27年。一般社団法人 日本公園施設業協会の技術委員長であり、遊具メーカーでもある株式会社丸山製作所の代表取締役。地元では保護司として青少年の健全育成に協力している。江東区在住。
- 株式会社丸山製作所
- 一般社団法人 日本公園施設業協会
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