6/5 木 朝刊
出生数、初の70万人割れ 68.6万人、出生率最低1.15 昨年
郵便トラック、許可取り消しへ 2500台、5年間 点呼問題で国交省
李在明氏、大統領就任 日韓関係「政策の一貫性重要」
折々のことば:3416 鷲田清一
「茶席で座っていたら、膝(ひざ)の上の柄に励まされているような気がした」
(あるきものの持ち主)
(天声人語)天安門事件から36年
新聞やネットを見て、取材したいと思った話の情報を集め、保存する。記者になってから、ずっと続けている習慣である。勢い、ファイルはどんどん厚くなるので、時折、整理する。そのたびに考え込んでしまう資料もある。例えば徐勤先(シュイチンシエン)氏のことだ▼▼▼▼▼事件から、きのうで36年。中国ではいまも、それを口にさえできない。多くのナゾは残ったままである。徐氏の資料を、私はまだ、捨てられない。
◆(しつもん!ドラえもん:5456)なつやさい編
ピーマンという名前(なまえ)は、もともとどこの国(くに)の言葉(ことば)なんだろう?
◆ こたえ
フランス
フランス語(ご)でトウガラシを意味(いみ)する「ピマン」が語源(ごげん)という説(せつ)が有力(ゆうりょく)なんだ。フランスでピーマンは「ポワブロン」って呼(よ)ばれているそうだよ。
◆6/5 木 夕刊
郵便トラック、許可取り消し通知 不適切点呼で国交省
日韓つないだ美 通信使、友好の記憶 ソウルで一堂に
待ちわびた「Switch 2」発売
「減って減って減りまくる」。25年前、著書「少子」で酒井順子さんは予言した。「女性が抱く、この野性的感覚を厚労省はつかめていない」とも。平成の「脱力系少子化改善策」いま一読の価値。
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国難、異次元、危機的。何と言われようが、介護や年金の担い手をつくるために産むわけじゃなし。要は産みたい社会なのか、だ。
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「楽しい日本」はどうなった。店では、かつてコシヒカリやササニシキが並んだ棚に備蓄米「楽しい食卓」や「楽しきわが家」が、ぽつりぽつり置かれ始めている。 素粒子