花びらの数
フィボナッチ数列という数列があるのをご存知でしょうか。最初の数字と2番目の数字が足しあわされて3番目の数字になり、2番目の数字と3番目の数字が足しあわされて4番目の数字になる、という具合に続いていく数列です。1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、というふうに続いていきます。この数列が、実は自然界によくあらわれてくるのです。例えば、どんな花であったとしてもその花びらは、3、5、8、13、21枚になっています。ひまわりの花や、松かさにもこの数列は潜んでいます。また、数列のなかには黄金比も潜んでいるのです。
この数列は1,300年ほど前に、インドの数学者が書物に記しました
花びらの枚数は数学で決まっていた?
多くの植物に潜む「フィボナッチ数列」の不思議
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