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台風18号、日本の南を北上 東海や近畿を中心に猛烈な雨の予想
大型の台風18号は、14日午後5時半現在、日本の南を北上し、今後、東海や近畿を中心に、猛烈な雨が予想されている。
気象庁は14日午後に会見し、各地に注意を呼びかけた。
大型の台風18号は、午後3時現在、勢力を強めながら、日本の南を北上している。
15日には進路を東寄りに変える見込みで、16日には東海から関東の太平洋側に接近し、上陸するおそれがある。
15日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、東海で500mm、近畿南部で400mmなどとなっている。
本州付近へ近づくと動きが早まる見込みで、雨や風が強まる前に早めの備えが必要になるとみられる。
今回の台風について、日本気象協会の徳田留美気象予報士は「この台風18号なんですが、ここ最近では、2012年9月に発生した台風17号に進路が似ています。共通する特徴として、台風の接近前から、広い範囲で、大雨になるおそれが考えられます。今近づいている18号の進路図と比べてみますと、進路が似ていることがわかります。2012年の17号では、山梨や静岡、鹿児島などで記録的な大雨となりました。鹿児島では、降り始めからの雨量が400mmを超えて、沖縄や三重では、川に流されるなどして、2人の死者が出ました。関東を通過した際には、交通機関に大きな影響が出ました。今回もこのコースを通れば、台風の接近前の15日から四国から東北にかけての広い範囲で、大雨に警戒が必要で、局地的に強まるおそれがあります。風も、15日から次第に強まります。関東でも影響がありそうです。台風の最も接近する16日には、立っていられないくらいの暴風が吹き荒れて、交通機関が大きく乱れる可能性があります。3連休のお出かけを予定されている方は、十分にご注意ください」と話した。
気象庁は14日午後に会見し、各地に注意を呼びかけた。
大型の台風18号は、午後3時現在、勢力を強めながら、日本の南を北上している。
15日には進路を東寄りに変える見込みで、16日には東海から関東の太平洋側に接近し、上陸するおそれがある。
15日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、東海で500mm、近畿南部で400mmなどとなっている。
本州付近へ近づくと動きが早まる見込みで、雨や風が強まる前に早めの備えが必要になるとみられる。
今回の台風について、日本気象協会の徳田留美気象予報士は「この台風18号なんですが、ここ最近では、2012年9月に発生した台風17号に進路が似ています。共通する特徴として、台風の接近前から、広い範囲で、大雨になるおそれが考えられます。今近づいている18号の進路図と比べてみますと、進路が似ていることがわかります。2012年の17号では、山梨や静岡、鹿児島などで記録的な大雨となりました。鹿児島では、降り始めからの雨量が400mmを超えて、沖縄や三重では、川に流されるなどして、2人の死者が出ました。関東を通過した際には、交通機関に大きな影響が出ました。今回もこのコースを通れば、台風の接近前の15日から四国から東北にかけての広い範囲で、大雨に警戒が必要で、局地的に強まるおそれがあります。風も、15日から次第に強まります。関東でも影響がありそうです。台風の最も接近する16日には、立っていられないくらいの暴風が吹き荒れて、交通機関が大きく乱れる可能性があります。3連休のお出かけを予定されている方は、十分にご注意ください」と話した。
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