「八重の桜って、どこの場所にあるの?」
そんな質問が多く寄せられていますが、あのオープニングの桜は、会津若松市を代表する桜の一つ、「石部桜」です。
石部桜は、樹齢約600年といわれるエドヒガンザクラで、中世会津の領主葦名氏の重臣、石部治部大輔(いしべ じぶだゆう)の庭にあったと伝えられています。10本の幹からな り、枝張は最も広いところで約20mもあり、のびのびと枝を広げるその雄大な姿に魅了されます。また、周囲が田んぼで囲まれているので一際目立ちます。
見頃:4月中旬~4月下旬
◎大河ドラマ「八重の桜」 ホームページ
◎お願い:石部桜拝観上の注意事項
例年、観桜期には多くの観光客の皆様にお越しいただき、混雑する場所となりますので、お越しの際は、公共交通機関の利用または乗り合わせにご協力ください。
また、石部桜までの経路は、交通量が多い道路や一部住宅地を通ることとなりますので、お越しになる観光客の皆様や住民の方々それぞれが、お互いに気持ち良く観桜できますようご理解とご協力をお願いいたします。
【臨時駐車場】
名 称 石部桜観桜期臨時駐車場(市民ふれあいスポーツ広場)
住 所 福島県会津若松市一箕町大字八幡字八幡2番地の1
利用期間 4月~5月(予定)
利用時間 8:30~17:00
駐車台数 約150台(大型車両駐車不可)
そ の 他 観桜期に石部桜付近までシャトルバスを運行
※臨時駐車場の詳細はこちらから