先週 1月13日(土)には、「カレンダーとくらし-世界編」がありました。
今日は /吹田市立博物館 2階 講座室
◆平成25年1月19日(土曜) 午前10時~正午
「暦とくらし-日本編-」
講師/当館館長 中牧弘允
日本の新年はグレゴリオ暦にもとづいて盛大に祝う。こんな国は世界でもめずらしい。欧米ではクリスマス、また日本を除く東アジアでは春節(旧正月)のほうが重要である。最近の日本では、癒し系のカレンダーに人気があり、旧暦もスローライフがらみで見直されている。旧暦への関心は小説「天地明察」(冲方丁著)が映画化されたことで、さらなる高まりをみせている。
会場/当館講座室
定員/120人(先着順)
*事前申込は不要です。当日直接会場にお越し下さい。
*聴講の方に、数に限りはありますが、先着順で新年カレンダーを
差し上げます。
今日-1/19-のレジメ
↓ ↓ 1/13と1/19・・・・・・参加者にもらって帰って下さいのカレンダー・・・・・
-先週の1/13土-
最初の写真1枚は、
講演での風景・・・1/13日 分は、下で番号を打っていきます・・・言いたいことは・・・解説はもとより、世界のカレンダ-が25はあったと思います(ビデオに撮っていますので、おこしをすれば数えることが可能です・・途中/エチオピアからメモを取り出し20枚は見ました)
●メモたもの:エチオピア・外務省海外向(日本の生け花)・エジプト・ケニア・タンザニア・イスラム・ブルガリア・ロシア・イスラム・カトリック・サラエボ・フランス・オランダ・アドベンド・米国・ブラジル・日本・アンデス・マヤ・・・
もらって帰っては(1/13 開演まえ )
・・・参加者全員 各1枚+アルファー(講演中に ゾロゾロで 最後には1枚もありませんでした/それが、番号をうっている分でもあります)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・http://sui-aku.at.webry.info/201301/article_4.html・・・・・・・・・・・・・・・・
2013/01/13 22:56
中牧館長がはじめての館長講演会をひらきました。 お題は「カレンダーとくらし-世界編-」
中牧館長の民博時代の学生さんが友情出演。自分の国のカレンダーを説明しました。
左から金セッピョルさん(総研大院生/韓国)、 マリア・ヨトヴァさん(民博外来研究員/ブルガリア)、 曹建南さん(上海師範大学副教授、民博客員/中国)、 河上幸子さん(京都外大専任講師/日本)です。
マリア・ヨトヴァさんは2011年の「万博市民展 千里から上海へ」のなかで講演会「万博ブルガリア館とヨーグルト」の講演をしてくださった方です。
講演のが終わって質問コーナーでおーぼらは次の発言をしました。
カレンダーに関する おーぼらの第一法則 別名「節句の法則」 桃の節句、端午の節句、七夕まつりは同じ曜日である。 3月3日、5月5日、7月7日は今年はすべて日曜日です ★ついでに 9月9日と11月11日も同じ曜日だが節句の次の曜日である。 今年は月曜日です。
おーぼらの第二法則 別名「偶数月ゾロメの法則」 4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日は同じ曜日である。 今年はすべて木曜日です
おーぼらの第三法則 別名「一学期、二学期の法則」 一学期の始業式、終業式のある4月と7月は同じカレンダーである。 二学期の始業式、終業式のある9月と12月は同じカレンダーである。
この三つの法則はおーぼらが中学2年の国語の時間に発見した法則です。 ケプラーの三つの法則よりは庶民的な法則ですが、発見したときには感動しました。 あまり流布されてないので、カレンダーの講演にあわせて発言しました。
(おーぼら)
|
・・・・・・・1/19 持って帰って下さいは、各々に撮影していませんでした(↓全体)・・・
|
暦とは・・・・・・
皆さんにお見せになれた分です(講演が終了後 ・・前に行き撮影)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
・・・・・・・・館長 高校時代の同級生 安藤氏の本・・・・明治5年11月9日の貴重な資料をご持参・・・ご本人の研究課題を今般、本に・・・・頂きました。
・・・・・・・・・・
信州信濃の新蕎麦よりも、わたしやあなたの蕎麦がよい
ハイ はい 高らかに !!!
講演の最後・・・
8.
2013/01/19 23:47
博物館階段上のハス池に薄氷が張っている1月19日午前10時 講座室はほぼ満席の80人が集まりました。
日本の新年はグレゴリオ暦にもとづいて盛大に祝う。こんな国は世界でもめずらしい。欧米ではクリスマス、また日本を除く東アジアでは春節(旧正月)のほうが重要である。最近の日本では、癒し系のカレンダーに人気があり、旧暦もスローライフがらみで見直されている。旧暦への関心は小説「天地明察」(冲方丁著)が映画化されたことで、さらなる高まりをみせている。
≪追伸≫ 今回もおーぼらが発言をもとめました。その内容は
中学2年でカレンダーの3法則を発見したおーぼらは高校2年のときに 現行の太陽暦(グレゴリオ暦)から旧暦の日付=月齢を推測する方法を思いつきました。
★月齢=「月」+「日」+定数(-30) 今年2013年の定数は16です。 上の計算で月齢が30以上となったら30を引く。
たとえば 5月10日は5+10+16=31なので月齢は1です。 カレンダーで見ると正解は0.1です。 この方法で計算すると±2以内の誤差で月齢が出ます。
★ただし1月と2月は定数にさらに1を加えます。1月19日なら 1+19+1+16=37⇒月齢は7です。カレンダーには19日は上限の月で月齢7.3とあります。
来年の定数は27です。+27とするとたいてい30を超えるので定数=-3としてもいいです。 M=a+b+27-30=a+b-3
2015年の定数は8です。 (おーぼら)
|