吹田市市立北千里体育館で、初めて知り、ほんの少しだけ体験しました。
北欧スポーツ文化塾
昼食に千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」に行くと、いつも座るテーブルの横の壁に「北欧スポーツ文化塾」の募集告知チラシが貼られていました。
先日吹田市メイシアターで催されたMMT子どもミュージカルの『星の王子さま』に、特別出演で参加してくれていたフィンランド出身の青年ゲーナさんが運営・指導にあたるものです。以前ミュージカルのリハーサルで顔を合わせた時に塾のことも聞いていて、ポロやホッケーに似たスポーツということでした。北欧ローカルなスポーツ「インネバンディ」を通して、お国の文化や民族性などを理解して貰えたらと、スポーツ文化塾の目的を言われていました。
生活大国のイメージがある北欧の中でも、フィンランドは教育・人材育成の先進性で日本でも注目されています。自立的な人間を育てあげることで、国の繁栄の礎を築くコンセンサスが社会全体に溢れているようです。自然豊かな広い国土を持ちながらも、人口や資源などの少ないフィンランドは、人づくりにその未来を託そうとしているようで、その成果が携帯電話メーカー・ノキアなどの世界企業の出現に表れています。
以前にも増して魅力を持ち始めている北欧の、スポーツ文化はまだ余り知られていないと想われます。興味のある方は下記の告知チラシをご覧下さい。インネバンディはワールドカップも行われているようなので、意外に簡単に日本代表になれるかも知れません‥‥。
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