０８／７／１３：今日の「すいはく」は、生駒市 「高山竹林園」 ダー！！ ２

高山竹林園

生駒市高山竹林園
〒６３０－０１０１　奈良県生駒市高山町３４４０番地
電話０７４３－７９－３３４４
ＦＡＸ０７４３－７９－９９４４

交通：近鉄奈良線（富雄駅）・・大阪「鶴橋」から○○分でしたね
　近鉄富雄駅からバス約３０分
　奈良交通バス　上大北（高山竹林園前）・・徒歩５分
　－パンフの中央　下から２行目－

詳しくは
http://www2.city.ikoma.lg.jp/su/su_03_21.php?disp=0&inst_iinf_no=31
概要高山竹林園には、竹の生態園や日本庭園をはじ
め、竹生庵（茶室）、資料館、ささやき広場、ゲー
トボール場などがあります。資料館には、茶
筌の制作実演コーナー、研修室、茶会などに利
用できる和室が設けられ、市民のみなさんの憩
いの場として気軽に利用することができます。
また、市民サービスコーナーも設置していま
すのでご利用ください。


奈良県高山茶筌生産協同組合
生駒市高山町
電話・ＦＡＸ　０７４３－７１－３８０８

詳しくは
http://www1.kcn.ne.jp/~takayama/

室町時代中期、高山の城主頼栄の次男・宗砌がその親友の称名寺住職・村田 珠光の依頼によって作ったのが、高山の茶筌の始まりと伝えられています。

ときの帝・後土御門天皇の行幸の際にこれを献上し、「高穂」の名称も賜わりました。
宗砌は以後、城主一族にその製法を秘伝として伝え、代々「一子相伝」の技とし、 後の高山家没落後も、その秘伝は十六名の家臣によって伝えられ今日まで受け継がれています。

時代を経て、高山の里は全国唯一の茶筌の産地となり、 昭和50年には国の伝統的工芸品の指定を受けました。
現在は各流派により60種以上の茶筌が作られています。




実演

根気と年期がいりそう


パンフレットより－高山茶筌の製作工程－
１．原竹
２．片木
３．小割
４．味削り
５．面取り
６．下編・上編
７．腰並べ
８．仕上げ



できあがり品
見本品として、卓上に

１．１００本立　右の写真
２．９０本立
３．数穂（７０本立）

先を「穂」というとか・・８０本立は「穂」が８０本とか


体験者の卓上