◆１０／１８ 金 朝刊 朝日新聞
（朝日・東大谷口研究室共同調査）自民候補の半数「不十分」 裏金問題で改正、政治資金規正法
強盗、住人一時連れ去る 別事件も関与か 千葉・市川
西田敏行さん死去 俳優や歌手、幅広く活躍 ７６歳
折々のことば：３２３７ 鷲田清一
断念は、しかし一人の人間が死ぬ時は飲みこんで死にますけれど、それはなんとなく伝わっていくんです。 （石牟礼道子）
（天声人語）おしゃべりは声を出さずに
廃校となって久しい小学校の木造校舎の一角に、そのカフェはある。二宮金次郎の像を横目に大きな玄関を入り、くつを脱いで、スリッパにはき替える。子どもたちがいまにも走ってきそうな長い廊下を進むと、店主の夏目文絵さん（４６）が笑顔で迎えてくれた▼▼▼▼▼ゴーンと柱時計が時を打つ。「何かを発見してもらって、そんな感想をもらったときはうれしいです」。夏目さんは言った。外に出ると、青い空なのに、パラパラと、お天気雨が降っていた。
★ （しつもん！ドラえもん：５２３３）すいみん編
寝（ね）ているとき「いびき」をかいている人（ひと）がいるよ。なぜ音（おと）がするのかな？
★ 空気（くうき）の通（とお）り道（みち）が狭（せま）いから
鼻（はな）からのどに通（つう）じる空気（くうき）の通（とお）り道（みち）が、何（なん）らかの原因（げんいん）で狭（せま）くなり、吸（す）った息（いき）が狭（せま）くなった部分（ぶぶん）を通（とお）ったときに、粘膜（ねんまく）が振動（しんどう）して起（お）こるんだ。
ミミズ
◆１０／１８ 金 夕刊 朝日新聞
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素粒子
時間がなかろうが、説明が雑になろうが。政治家が保険料負担軽減の文脈で「尊厳死」を口にする。それ自体に背筋が凍る。
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社会の役に立つか立たないかで、命に序列をつける。半世紀続いた強制不妊手術はようやく国が謝罪。だが命は償えない。
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急逝した西田敏行さんは３年前に語っていた。「私も幸せな死に方をなんとか模索する。それは、生ききることだと思う」
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