◆8/2 月 朝刊 朝日新聞
(#withyou~きみとともに~)悩み、端末越しなら言える 回答データで「心の健康観察」
ワクチン接種、ガザ休戦 地域や時間帯を限定 ポリオ対策
インド太平洋での「抑止力強化」 統合幕僚長・吉田圭秀氏
折々のことば:3193 鷲田清一
哲学と関わり始めると、哲学とは何(をすること)かと自問しながら生き続けることになる。 (藤野寛)
(天声人語)自由に選び、生きる
どこからツッコミを入れるべきかと考えているうちに、「事実上撤回」となった。東京23区から地方へ移住する独身女性への支援金制度案である。小紙が方針を報じたのは先月29日。翌30日に、自見英子(はなこ)・地方創生相が記者会見で「再度の検討を指示した」と述べた▼▼▼▼▼ケチな制度案は撤回されたが、女性たちの心境を思うと胸が痛む。結婚も出産も居住地の選択も、個人の自由である。改めて言うのも悲しいが。
◆9/2 月 夕刊 朝日新聞
歌舞伎町、哲学で乾杯 八方美人じゃだめ?「地味」とは?――客が対話
バド女子、里見・山崎組「銀」 パリ・パラリンピック
台湾民衆党・柯文哲主席を釈放
ガザ、米国人ら人質6人の遺体
素粒子
つい浮足立った。スマホに映る多摩川の濁流に。早く家族に知らせなきゃ、と親心から氾濫(はんらん)のデマを広げた自分がこわい。
◇
「僕は善良なる市民である」。朝鮮人暴動の流言を信じ込み、盟友・菊池寛に一喝された芥川龍之介の自嘲。善良なる市民と云(い)ふものは陰謀を信ずる、と。
◇
進路不明の台風に振り回され夏終わる。舞台袖でそろり様子見の総裁選祭りには動じまい。
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