8/18 日 朝刊 朝日新聞
緩む派閥、総裁選混戦 内向き自民なお 出馬意欲11人
土砂災害の街、新築禁止の「逆線引き」 10年前土石流の広島県
高齢者、マッチングアプリでスキマバイト 70歳、1年半480回出勤「働けてうれしい」
きょう休養日、あす準々決勝 第11日(17日)の結果 第106回全国高校野球
折々のことば:3179 鷲田清一
すべて、月、花をば、さのみ目にて見るものかは。 (兼好法師)
(天声人語)シマウマ柄のなぞ
蚊帳のなかは暑苦しい。明治末のエッセーで、物理学者の寺田寅彦が、そう不満をぶつけている。「しかし蚊に責められるのはそれ以上に嫌(きらい)だから仕方なしに毎晩此(こ)のいやな蚊帳へもぐり込んで我慢して居る」▼▼▼▼▼科学者は「のみ込みの悪い」人物でなければならない。そう書いている。虫とシマ模様。実験のことを聞いたら、さぞ喜んだに違いない。
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