◆8/2 金 朝刊 朝日新聞
(百年 未来への歴史)序章・瀬戸際の時代 持たざる国、逆戻りの日本
言葉の力、岡を頂上に 読んで書いて、見つけた自分 パリ五輪
7月、今年も最も暑かった 2年連続、温暖化影響も
折々のことば:3163 鷲田清一
みんなが正しいと言いはじめたら、一回はそれを疑ってみること。一度だけでいいから左を見てみること。 (永田和宏)
(天声人語)津田梅子の英語教育
新5千円札の肖像になった津田梅子は、言わずと知れた津田塾大の創設者である。英語教師を育てる女子英学塾として出発した1900年、集まったのはわずか10人だった。開校式では個人を尊重する少人数教育の大切さを説き、英語力だけでない「オールラウンドな女性」になるよう促した▼▼▼▼▼津田は教育の力を信じ、男女平等の理想を掲げ続けた。「日本の女性がより良い教育を受けられる日が、近い将来に来ますように」。107年前の、卒業生への最後の告辞である。
◆8/2 金 夕刊 朝日新聞
東証急落、一時2000円超安 米の景気減速、懸念 3万7000円割れ
気候変動、家は海に沈んだ 「危機の最前線」、南太平洋のキリバス
女子初の「銅」 フェンシング団体 パリ五輪
素粒子
作っても作っても、冷凍庫の氷が間に合わない。自民党の議員への「氷代」は、パー券収入減を慮(おもんぱか)って300万円だっけ。
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海自の「しらせ」が南極で採ってきた氷を、選挙区で配った防衛副大臣。解けたら消えるって? 氷代もらい、氷を配る。
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観測史上最も暑い7月、と。45年ぶりだった昨年の記録を更新。悪いニュースなのに、なぜか少しだけ報われた気がする。
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