大学駅伝日本一を決める第52回全日本大学駅伝が1日、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8キロのコースで行われ、駒澤大が5時間11分08秒の大会新記録で6年ぶり13回目の優勝を果たした。
今大会は史上まれに見る大混戦となった。序盤は3区でエース・中谷雄飛(3年)の区間賞の走りで首位に立った早稲田大がレースを主導。だが、6区で東海大が首位に立つと、続く7区では青山学院大の主将・神林勇太(4年)が区間賞の力走でトップを奪取。毎区間順位が変わる激戦が展開された。最終8区では前回大会MVPの名取燎太(4年)と駒澤大のエース・田澤廉(2年)の一騎打ちとなり、残り1キロまでトップを並走。最後は田澤が力強いスパートでゴールに飛び込み、6年ぶりの栄冠をもたらした。
連覇を狙った東海大は4区の石原翔太郎(1年)と6区の長田駿佑(3年)の2人が区間新記録を打ち立てた。惜しくも敗れたが明るい話題も多い大会となった。また、2区では皇学館大の川瀬翔矢(4年)が17人抜きのごぼう抜きを見せるなど、地方大学の健闘も目立った。
熱田神宮 | |
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外玉垣御門(拝殿)外観 (2013年(平成25年)7月) |
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所在地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
位置 | 北緯35度7分38.5秒 東経136度54分31.2秒座標: 北緯35度7分38.5秒 東経136度54分31.2秒 |
主祭神 | 熱田大神 |
神体 | 草薙神剣(草薙剣) |
社格等 | 式内社(名神大) 尾張国三宮 旧官幣大社 勅祭社 別表神社 |
創建 | (伝)仲哀天皇元年 (伝)646年(大化2年) |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 6月5日(熱田祭) |
主な神事 | 歩射神事 御煤納神事 |
地図 |
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