http://www.daianji.or.jp/05/0502.html
この法会は風雅な青竹づくしの祭儀で光仁天皇ゆかりの、「笹酒」の接待が行われます 。「がん封じの笹酒」として、広く知られています。 光仁天皇は不遇な白壁王時代に、 しばしば大安寺の竹林にて浄竹を伐り、酒を注いでお召しになり、中国の故事にいう「 林間酒をあたためる」風流を催されて無病息災を保たれました。実に六十二歳という 当時破格の高齢で帝位につかれ、七十三歳まで在位されたのです。この帝にあやかっ て悪病難病を封じ、健康に過ごそうと催されるのが笹酒祭りです。 この日はがん封じの 御祈祷と、笹 ...
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。