電車で地震が起きた場合の身を守る具体的方法地震対策の森 | 地震対策の森
電車で地震が起きた場合の身を守る具体的方法
日本の鉄道技術は世界でも最も高いといっても差し支えないでしょう。
そのため、日本の鉄道は地震でも比較的安全です。
事実、新潟県中越地震で上越新幹線が脱線しましたが、ケガ人は一人もいなく、他の鉄道でも被害はありませんでした。
新幹線には、ユレダスという小さな揺れを早期に感知して車両を緊急停止するシステムがありますし、他の電車では、地震計の震度のより運転指令所から緊急停止する指令が届くシステムになっています。
電車に乗車中に地震が起こった場合は以下の点を注意するといいでしょう。
・立っている場合、席が開いていたら座る
・立っていて席が空いていない場合、手すりや吊り革につかまる
・窓際からは離れる
・網棚などからの落下物に備え、頭部をバッグなどで守る
・もし火災が発生した場合は、車両に設置している消化器で消化する
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