先々週だったか-9/22-、朝日新聞 日曜版 図書覧で
天文台日記(石田五郎 中公文庫 2004年1月25日)の記事を見つけた。
図書館に予約
「あとがき」から 読みに入った ☆☆ 瀬戸内海 標高372m 1960年 東洋一
東京大学東京天文台岡山天体物理観測所
岡山天体物理観測所(おかやまてんたいぶつりかんそくじょ)は、岡山県浅口市にある天文台である。運営は自然科学研究機構国立天文台により行われている。
1960年に設置された。当地は晴天率が高く、竹林寺山頂(海抜・標高372m)に位置しているため気流等が安定しており、光・赤外観測にはうってつけの場所であったため設営に至っている。また標高が低いため、山頂への道路等も当時には既に整備されており、観測施設の建設及び精密望遠鏡の運搬・調整などにおいて支障をきたさない点が評価されたことが設営の理由となった。
私の星 <星星 p259 日本で最高の気象条件をえらんでたてられたこの天文台は、東京から西に768キロ、山陽本線鴨方の北方10キロの山上にある>
☆☆ 郷里の大橋君が 輝きはじめた 遥照山 バス 学生帽 中◯生(おそらく1年?) 半世紀も前 徳田 徳田の徳さん先生に連れられて
ほぼ 3才頃~大橋君と 12~3年間は一緒に 遊んでいた
目頭がジーンと ひろちゃん~
君は、たくさんのお金をつくてくれたと思っている
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本は、p265/268 作品によせて 海部典男 (国立天文台長)
中ほど
それからさらに、二十年。石田さんが定年退官の・・・・日本の観測天文学のメッカは、ハワイに完成したすばる望遠鏡になった。岡山の180センチ望遠鏡と同じ可視光で宇宙を観測する望遠鏡だが、・・・・・・・
大型光学赤外線望遠鏡、愛称すばる望遠鏡(すばるぼうえんきょう、英: Subaru Telescope)は、アメリカ・ハワイ島のマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の大型光学赤外線望遠鏡である。
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概要[編集]
1999年1月ファーストライト(試験観測開始)。建設総額は400億円。システム設計・建設のほとんどは三菱電機が請け負った。国立天文台が建設準備を進めていた当初のプロジェクト名は「日本国設大型望遠鏡」(英語名:Japan National Large Telescope, JNLT)だった。建設が始まった1991年に望遠鏡の愛称の公募が行われ「すばる」が選ばれた。
主鏡に直径8.2m、有効直径(実際に使われる部分の直径)8.2mという当時世界最大の一枚鏡をもつ反射望遠鏡であった。主鏡はアメリカのコーニング社とコントラベス社に於いて7年以上の歳月を費やして製造された。
現時点(2010年4月)で世界最大の一枚鏡望遠鏡は、アメリカアリゾナ州にある大双眼望遠鏡で、8.4m鏡を2枚用いている。また分割鏡では、スペイン領ラ・パルマ島のロケ・デ・ロス・ムチャーチョス天文台にあるカナリア大望遠鏡(有効直径10.4m)である。
すばる望遠鏡には高度な技術が多数使われている。例えば、コンピュータで制御された261本のアクチュエータにより主鏡を裏面から支持することにより、望遠鏡を傾けた時に生じる主鏡の歪みを補正し、常に理想的な形に保たれている(能動光学)。また、天文台の建物そのものの形状を工夫することで空気の乱れを防ぎ星像の悪化を防いでいる。採用された円筒形のドーム形状は、特に内部からの放熱による乱流を防ぐ観点で、通常の半球形のドームより適しているとの理由によって採用された。
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大橋君へ
元気じゃろうな。
国立天文台ハワイ観測所すばる望遠鏡 | |
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すばる望遠鏡(左)。右はケックI望遠鏡
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運用組織 | 国立天文台 |
設置場所 | アメリカ合衆国ハワイ州 |
座標 | 北緯19度49分32秒 西経155度28分36秒 |
観測波長 | 可視光・赤外線 |
観測開始年 | 1999年 |
形式 | 主焦点/カセグレン/ナスミス式 |
口径 | 8.2メートル |
開口面積 | 53平方メートル |
焦点距離 | 16.4メートル(主焦点) |
架台 | 経緯台 |
ウェブサイト |
・・・・・・・・・・・マウナケア山のふしぎ・・・エベレストより高い?
標高:4206m
海底:10205m
8,848 m
コメント
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