吹田市のホームページを開く
天高く、イベント目白押しの秋♪
こんにちは、まち産業活性部長の平野です。
昼間はまだ夏の日差しがしぶとく残っていますが、朝の風は爽やかで、日が短くなってきた夕暮れもすっかり秋の気配です。
なんといっても、空を見上げると青く澄んだ高い空が秋を告げています。
秋はイベント満載です!
まず開催報告から・・
第12回千里ニュータウン商業祭が9月29日(日)に千里南公園円形広場で晴天のもと開催されました。
特産品や吹田産の新鮮な野菜、友好都市の兵庫県香美町や滋賀県高島市の特産物の販売、フリーマーケット、いか焼きやコロッケなどのお店もあり、盛りだくさんの内容でした。
毎年恒例になっているので、お買い得品をめがけて多くの人が列を作っていたり、買い物袋をいくつも下げている人があちこちにいました。
主催の吹田市商業団体連合会 野田会長のごあいさつで開会しました。
オープニングは鳴子座の皆さんの鳴子踊り。幅広い年齢層で活動されています。小学校低学年くらいの女の子が傘をくるくる回しながら上手に踊っていました。
大学生だというジャグリングの大道芸も登場。観客の小さい男の子を巻き込んでのパフォーマンスが微笑ましかったです。
舞台では、この後もフラダンスが緩やかなリズムに乗って、日ごろの練習の成果を発揮されたり、メイシアター竹踊りチームの演技が繰り広げられました。
西山田中学校の吹奏楽の演奏には、多くの人が聞き入っていました。
フリーマーケットも大盛況!
家族連れなど多くの人出でにぎわいました。
広い公園なので、あちこちのベンチや持参のシートに座って、屋台の食べ物を楽しむ姿も見られました。
商業の取り組みが地域の活性化にもつながっています。
農作業体験事業「ふれあい農園」の稲刈りが10月5日(土)に岸部北4丁目の紫金山公園の田んぼで行われました。
週間予報では雨。当日の早朝もパラパラと小雨が降って心配しましたが、9時ごろには程よい曇り空で、雨の気配もなく、参加者の皆さんの「日ごろの精進のおかげや」という言葉がぴったりのお天気になりました。
春に行った田植えのことを思い出しながら、稲刈りを体験します。
事業の参加者は子どもも多いので、怪我なく楽しく稲刈り体験ができるように、吹田市農業振興研究協議会の皆さんが事前準備を行います。こういった準備がなければ素人が農作業の体験をすることは難しいでしょう。参加者がそれぞれの区画を刈り取ってもらうようにするので、事前に通路を作り田んぼを区画ごとに分けています。
ふれあい農園の田んぼは農薬を使っていないので、稗(ひえ)が生えてくるそうです。事前にこの雑草抜きをしています。
みんなで作った案山子も畔に登場しました。
稲刈りは、のこぎり鎌を使うので、怪我をしないように稲束の握り方と鎌の使い方を説明した後は、それぞれが稲刈りに挑戦し、予定通りに刈り取りを終えました。
田んぼには、緑色のバッタ、土色のガマガエル、刈り取るたびにワーッと動く無数の蜘蛛、卵を抱えた雌のカマキリと細いオスのカマキリ、30センチほどの細い小さな蛇など多くの命が生きていました。
子どもたちの中には、稲刈りより虫取りに夢中になっている子もいました。
金木犀の香りが漂い、トンボが飛び交っていました。
12月1日には、「ふれあい農園」で作られた農作物で収穫祭が予定されているそうです。
今後のイベント情報
☆すいたオータムフェスタ2013(HPはこちら)
10月19日(土)20日(日)
今年は6つのイベントを同時開催します。
①「第10回すいたアジアンフェア」 JR吹田駅前「さんくす夢広場」
②「神崎川クルーズ&ロハス」 神崎川右岸河川敷
③「吹田ジャズ・ゴスペルライブ」 JR吹田駅前「メロード吹田屋外ステージ」ほか5会場(詳細はこちら)
④「すいた落研寄席」 吹田市立勤労者会館
⑤「伝統工芸・手づくり市」 浜屋敷
⑥「コミセンまつり」 内本町コミュニティセンター
それぞれの詳細はチラシでご覧ください。 JR吹田駅前周辺~各商店街~旧西尾家住宅~本眞寺(旧護国寺)~内本町コミュニティセンター~浜屋敷~神崎川といった場所を楽しみながら歩けますよ。
エキゾチックなダンスに見とれるもよし、アジアンテイストを楽しむもよし、船から岸辺を眺めるもよし、ジャズのリズムにスウィングするもよし。落研寄席の特別ゲストは、横山ホットブラザーズとか。懐かしい!?
是非すべての会場を巡ってみてください!
☆ルアフェリス ~千里山平和カーニバル~(詳細はこちら)
10月20日(日)10:00~15:00
千里山第一噴水、千里寺
ステージパフォーマンスや手づくり市、フリーマーケットなどで千里山界隈を盛り上げようというもので、今年も盛りだくさんの内容です!
☆第15弾近隣センターリレー産直市
10月26日(土)10:00~14:00
古江台近隣センター
千里ニュータウン吹田地区の近隣センター連携事業です。今回は古江台近隣センターで開催されます。友好交流都市の兵庫県香美町や大阪府豊能町などからの特産品が産直価格で販売されます。
☆第2回 吹田バル
11月9日(土) オープニング12:00~
JR吹田駅かいわい
吹田バル音博覧会 12:00~20:00
JR吹田駅前 さんくす夢広場
昨年大好評だった吹田バルが開催されます。前売りチケットは10月9日(水)から販売です。(詳細はこちら)
同じ日に、☆JR西日本吹田総合車両所一般公開 10:00~16:00があります。(お問い合わせ先 JR西日本吹田総合車両所総務課06-6381-0101 平日10:00~17:00)
鉄道の安全を支えてくれている工場の中が見られる機会です。鉄道満喫したら、バルへどうぞ!
☆千里山第一噴水 「絆のともしび」&イルミネーション
11月24日(日) 17:00~
絆のともしびではローソクが5,000個点灯されます。イルミネーションは今年も12月下旬まで楽しむことができます。
このほかにも地域の秋祭りや体育祭・文化祭など市内で繰り広げられるイベントに足を運んで、秋を満喫してください。
昼間はまだ夏の日差しがしぶとく残っていますが、朝の風は爽やかで、日が短くなってきた夕暮れもすっかり秋の気配です。
なんといっても、空を見上げると青く澄んだ高い空が秋を告げています。
秋はイベント満載です!
まず開催報告から・・
第12回千里ニュータウン商業祭が9月29日(日)に千里南公園円形広場で晴天のもと開催されました。
特産品や吹田産の新鮮な野菜、友好都市の兵庫県香美町や滋賀県高島市の特産物の販売、フリーマーケット、いか焼きやコロッケなどのお店もあり、盛りだくさんの内容でした。
毎年恒例になっているので、お買い得品をめがけて多くの人が列を作っていたり、買い物袋をいくつも下げている人があちこちにいました。
主催の吹田市商業団体連合会 野田会長のごあいさつで開会しました。
オープニングは鳴子座の皆さんの鳴子踊り。幅広い年齢層で活動されています。小学校低学年くらいの女の子が傘をくるくる回しながら上手に踊っていました。
大学生だというジャグリングの大道芸も登場。観客の小さい男の子を巻き込んでのパフォーマンスが微笑ましかったです。
舞台では、この後もフラダンスが緩やかなリズムに乗って、日ごろの練習の成果を発揮されたり、メイシアター竹踊りチームの演技が繰り広げられました。
西山田中学校の吹奏楽の演奏には、多くの人が聞き入っていました。
フリーマーケットも大盛況!
家族連れなど多くの人出でにぎわいました。
広い公園なので、あちこちのベンチや持参のシートに座って、屋台の食べ物を楽しむ姿も見られました。
商業の取り組みが地域の活性化にもつながっています。
農作業体験事業「ふれあい農園」の稲刈りが10月5日(土)に岸部北4丁目の紫金山公園の田んぼで行われました。
週間予報では雨。当日の早朝もパラパラと小雨が降って心配しましたが、9時ごろには程よい曇り空で、雨の気配もなく、参加者の皆さんの「日ごろの精進のおかげや」という言葉がぴったりのお天気になりました。
春に行った田植えのことを思い出しながら、稲刈りを体験します。
事業の参加者は子どもも多いので、怪我なく楽しく稲刈り体験ができるように、吹田市農業振興研究協議会の皆さんが事前準備を行います。こういった準備がなければ素人が農作業の体験をすることは難しいでしょう。参加者がそれぞれの区画を刈り取ってもらうようにするので、事前に通路を作り田んぼを区画ごとに分けています。
ふれあい農園の田んぼは農薬を使っていないので、稗(ひえ)が生えてくるそうです。事前にこの雑草抜きをしています。
みんなで作った案山子も畔に登場しました。
稲刈りは、のこぎり鎌を使うので、怪我をしないように稲束の握り方と鎌の使い方を説明した後は、それぞれが稲刈りに挑戦し、予定通りに刈り取りを終えました。
田んぼには、緑色のバッタ、土色のガマガエル、刈り取るたびにワーッと動く無数の蜘蛛、卵を抱えた雌のカマキリと細いオスのカマキリ、30センチほどの細い小さな蛇など多くの命が生きていました。
子どもたちの中には、稲刈りより虫取りに夢中になっている子もいました。
金木犀の香りが漂い、トンボが飛び交っていました。
12月1日には、「ふれあい農園」で作られた農作物で収穫祭が予定されているそうです。
今後のイベント情報
☆すいたオータムフェスタ2013(HPはこちら)
10月19日(土)20日(日)
今年は6つのイベントを同時開催します。
①「第10回すいたアジアンフェア」 JR吹田駅前「さんくす夢広場」
②「神崎川クルーズ&ロハス」 神崎川右岸河川敷
③「吹田ジャズ・ゴスペルライブ」 JR吹田駅前「メロード吹田屋外ステージ」ほか5会場(詳細はこちら)
④「すいた落研寄席」 吹田市立勤労者会館
⑤「伝統工芸・手づくり市」 浜屋敷
⑥「コミセンまつり」 内本町コミュニティセンター
それぞれの詳細はチラシでご覧ください。 JR吹田駅前周辺~各商店街~旧西尾家住宅~本眞寺(旧護国寺)~内本町コミュニティセンター~浜屋敷~神崎川といった場所を楽しみながら歩けますよ。
エキゾチックなダンスに見とれるもよし、アジアンテイストを楽しむもよし、船から岸辺を眺めるもよし、ジャズのリズムにスウィングするもよし。落研寄席の特別ゲストは、横山ホットブラザーズとか。懐かしい!?
是非すべての会場を巡ってみてください!
☆ルアフェリス ~千里山平和カーニバル~(詳細はこちら)
10月20日(日)10:00~15:00
千里山第一噴水、千里寺
ステージパフォーマンスや手づくり市、フリーマーケットなどで千里山界隈を盛り上げようというもので、今年も盛りだくさんの内容です!
☆第15弾近隣センターリレー産直市
10月26日(土)10:00~14:00
古江台近隣センター
千里ニュータウン吹田地区の近隣センター連携事業です。今回は古江台近隣センターで開催されます。友好交流都市の兵庫県香美町や大阪府豊能町などからの特産品が産直価格で販売されます。
☆第2回 吹田バル
11月9日(土) オープニング12:00~
JR吹田駅かいわい
吹田バル音博覧会 12:00~20:00
JR吹田駅前 さんくす夢広場
昨年大好評だった吹田バルが開催されます。前売りチケットは10月9日(水)から販売です。(詳細はこちら)
同じ日に、☆JR西日本吹田総合車両所一般公開 10:00~16:00があります。(お問い合わせ先 JR西日本吹田総合車両所総務課06-6381-0101 平日10:00~17:00)
鉄道の安全を支えてくれている工場の中が見られる機会です。鉄道満喫したら、バルへどうぞ!
☆千里山第一噴水 「絆のともしび」&イルミネーション
11月24日(日) 17:00~
絆のともしびではローソクが5,000個点灯されます。イルミネーションは今年も12月下旬まで楽しむことができます。
このほかにも地域の秋祭りや体育祭・文化祭など市内で繰り広げられるイベントに足を運んで、秋を満喫してください。
【まち産業活性部長の最新記事】
2013年10月07日
なかなか秋が深まりません。・・・・
こんにちは。教育委員会事務局理事の 上原です。 10月になりました。・・・
小学校では運動会、中学校では文化祭が終わり、今は、中学校の体育大会が始まっています。まさに、文化の秋、スポーツの秋です。みなさんお元気でしょうか。
さて、以前にブログに書かせていただいた「平成24年度(2012年度)実施事業 教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書」が完成いたしました。
これは、毎年、教育委員会の事務の執行状況について、「わが都市(まち)すいたの教育ビジョン」(※1)の最初の5年間に重点的に取り組むべきことを示した重点取組と、その中でも年度ごとに具体的に力を入れて実施する重点項目事業に沿って、教育委員会(教育総務部・学校教育部・地域教育部)の主要な事務事業とこども部保育幼稚園課の所管のうち幼稚園について点検・評価を行った結果をまとめています。
この報告書については、市のホームページに掲載しているほか、市内の図書館・公民館でも閲覧できます。内容が多岐にわたり、市民のみなさんにはまだまだわかりにくい点があるかもしれませんが、是非、読んでいただいてご意見をお聞かせください。
本年は、少しでも身近なものになりますように、概要版もつくらせていただきました。よろしくお願いいたします。
※1 わが都市(まち)すいたの教育ビジョン・・・
本市の教育振興基本計画として位置づけ、地方教育の主体的な担い手として実情にあった教育施策を効果的に実施するために、これまでの成果を踏まえながら、教育委員会が一体となって、子どもから大人を対象に教育の方向性を示したもの。
小学校では運動会、中学校では文化祭が終わり、今は、中学校の体育大会が始まっています。まさに、文化の秋、スポーツの秋です。みなさんお元気でしょうか。
さて、以前にブログに書かせていただいた「平成24年度(2012年度)実施事業 教育委員会の事務の管理及び執行状況の点検・評価報告書」が完成いたしました。
これは、毎年、教育委員会の事務の執行状況について、「わが都市(まち)すいたの教育ビジョン」(※1)の最初の5年間に重点的に取り組むべきことを示した重点取組と、その中でも年度ごとに具体的に力を入れて実施する重点項目事業に沿って、教育委員会(教育総務部・学校教育部・地域教育部)の主要な事務事業とこども部保育幼稚園課の所管のうち幼稚園について点検・評価を行った結果をまとめています。
この報告書については、市のホームページに掲載しているほか、市内の図書館・公民館でも閲覧できます。内容が多岐にわたり、市民のみなさんにはまだまだわかりにくい点があるかもしれませんが、是非、読んでいただいてご意見をお聞かせください。
本年は、少しでも身近なものになりますように、概要版もつくらせていただきました。よろしくお願いいたします。
※1 わが都市(まち)すいたの教育ビジョン・・・
本市の教育振興基本計画として位置づけ、地方教育の主体的な担い手として実情にあった教育施策を効果的に実施するために、これまでの成果を踏まえながら、教育委員会が一体となって、子どもから大人を対象に教育の方向性を示したもの。
2013年10月02日
吹田市吹二地区公民館及び吹二地区高齢者いこいの間竣工式と吹三地区公民館50周年記念式典に出席して
こんにちは、地域教育部の川下(かわした)です。
平成25年9月27日(金)、「吹田市吹二地区公民館及び吹二地区高齢者いこいの間竣工式」を催しました。
当日は抜けるような秋空のもと、府会議員、市会議員などの来賓の方々だけでなく、地域の方、公民館の関係者の方々など、主催者側も併せて100名以上が出席していただき、その竣工を多くの方々に祝っていただきました。
この竣工式は、2ヶ月前から、公民館長を始め、連合自治会の会長さんや地域の方々みなさんの協力を得て、市と地域が一体となって準備してきました。特に、会場の設営や、式典当日の受付案内などに、多くの地域の方が、すすんで協力してくださり、この吹二地区公民館が、本当に地域に根ざし、地域とともに歩んできたことを強く実感することができました。
この新しい吹二地区公民館の特徴は、これまでの狭隘だった公民館の面積が広くなっただけでなく、市内の公民館のなかで唯一調理実習室がなかったのが、ようやく新しい公民館で整備されたことです。
そして、この調理実習室の使い初めも兼ねて、地域の方々が、式典終了後に竣工式の出席者のためにぜんざいを振る舞ってくださいました。
お餅が二つ入った温かいぜんざいが振る舞われると、それまで緊張した雰囲気の式典から一転、和やかな感じのお祝いムードに変わり、あちらこちらで笑い声が聞こえました。
まさに地域の方がおっしゃっていた、心のこもった、竣工式出席者の方々への、「お・も・て・な・し」でしたね。(´∀`)人
次に、吹三地区公民館開館50周年記念式典が、翌日の9月28日(土)、目俵市民体育館2階多目的ホールで開催されました。
吹三地区公民館は、昭和38年に吹田で3番目に建てられた公民館で、今年の9月1日でめでたく50周年を迎えました。
こちらも、井上市長をはじめ、国会議員など来賓の方や地域の方々が多く出席され、吹三地区公民館の50歳をみなさんでお祝いしました。
また、式典では、日本舞踊などが式典に彩りを添え、公民館が地域における生涯学習の拠点であることを改めて認識させてもらえました。
吹三地区公民館の50周年を心からお祝いするとともに、記念式典に出席させてもらいまして、館長や地元連合自治会長をはじめ、ご来賓の皆様の心のこもったご挨拶をお聞きして、吹三地区公民館が、地域の生涯学習や交流の拠点として、しっかり地域に根付いていることが分かりました。
新しい吹二地区公民館や50周年を迎えた吹三地区公民館をはじめとして、吹田市の地区公民館がこれからも引き続き、地域の和を大切にした生涯学習の拠点として、より一層活用されるようしっかりとサポートしていきたいと考えています。
平成25年9月27日(金)、「吹田市吹二地区公民館及び吹二地区高齢者いこいの間竣工式」を催しました。
当日は抜けるような秋空のもと、府会議員、市会議員などの来賓の方々だけでなく、地域の方、公民館の関係者の方々など、主催者側も併せて100名以上が出席していただき、その竣工を多くの方々に祝っていただきました。
この竣工式は、2ヶ月前から、公民館長を始め、連合自治会の会長さんや地域の方々みなさんの協力を得て、市と地域が一体となって準備してきました。特に、会場の設営や、式典当日の受付案内などに、多くの地域の方が、すすんで協力してくださり、この吹二地区公民館が、本当に地域に根ざし、地域とともに歩んできたことを強く実感することができました。
この新しい吹二地区公民館の特徴は、これまでの狭隘だった公民館の面積が広くなっただけでなく、市内の公民館のなかで唯一調理実習室がなかったのが、ようやく新しい公民館で整備されたことです。
そして、この調理実習室の使い初めも兼ねて、地域の方々が、式典終了後に竣工式の出席者のためにぜんざいを振る舞ってくださいました。
お餅が二つ入った温かいぜんざいが振る舞われると、それまで緊張した雰囲気の式典から一転、和やかな感じのお祝いムードに変わり、あちらこちらで笑い声が聞こえました。
まさに地域の方がおっしゃっていた、心のこもった、竣工式出席者の方々への、「お・も・て・な・し」でしたね。(´∀`)人
次に、吹三地区公民館開館50周年記念式典が、翌日の9月28日(土)、目俵市民体育館2階多目的ホールで開催されました。
吹三地区公民館は、昭和38年に吹田で3番目に建てられた公民館で、今年の9月1日でめでたく50周年を迎えました。
こちらも、井上市長をはじめ、国会議員など来賓の方や地域の方々が多く出席され、吹三地区公民館の50歳をみなさんでお祝いしました。
また、式典では、日本舞踊などが式典に彩りを添え、公民館が地域における生涯学習の拠点であることを改めて認識させてもらえました。
吹三地区公民館の50周年を心からお祝いするとともに、記念式典に出席させてもらいまして、館長や地元連合自治会長をはじめ、ご来賓の皆様の心のこもったご挨拶をお聞きして、吹三地区公民館が、地域の生涯学習や交流の拠点として、しっかり地域に根付いていることが分かりました。
新しい吹二地区公民館や50周年を迎えた吹三地区公民館をはじめとして、吹田市の地区公民館がこれからも引き続き、地域の和を大切にした生涯学習の拠点として、より一層活用されるようしっかりとサポートしていきたいと考えています。
2013年10月01日
中学校音楽祭と教育委員会議
皆さん、こんにちは!教育総務部長の原田です。
8月24日(土)、メイシアターで第28回吹田市中学校音楽祭が開催されました。
本当にすばらしい音楽祭で、私は大変感動いたしました。 参加したすべての中学校が練習を積み重ねた成果として、どのコーラス・演奏も胸に響くものがありました。
中でも「民衆の歌声が聞こえるか」、「友~旅立ちの時~」、「祈りと誇り、そして明日へと受け継がれていくもの」は聞いていて、それぞれの歌や曲による風景が目に浮かんできて心にジーンとして涙が出てきました。
生きていく上で出会い・別れがあり、そして困難や悲しみ、苦しみが何度も襲いかかってくる。
しかし絶対に負けてはいけない!何があろうとも前へ立ち向かっていくんだ!と訴えてくるコーラスや演奏に、勇気が湧いてきたのは私だけではないと思います。
残念ながら写真がないため、皆さんにその模様を見ていただけないのですが、この音楽祭は来年以降も続けていくと聞いていますので、1人でも多くの方が直接、未来へ希望あふれる中学生の純粋な生の歌声と演奏を聞いていただきたいと強く思った次第です。
9月24日(火)は、9月の定例教育委員会議が開催されました。
1つ1つの議案について事務局から説明し、それぞれの議案に対して、教育委員の皆さんから鋭い質問を受けたり、貴重な意見をいただいたり、月に1度の開催ですが毎回緊張の連続です。
ここで「教育委員会」について改めて説明させていただきます。教育委員会とは、教育行政や学校運営が、教員など「教育」の専門家だけの判断に偏ることがないよう、レイマン(一般的な学識や経験豊かであり人格が高潔な人)である委員を通して、広く社会の常識や市民のニーズを施策に反映させるための組織です。
本市の教育委員会は6人の委員で、学校教育や生涯学習、社会スポーツなどの特に重要な内容について、毎月1回開催する教育委員会議を通じて基本方針を決定しています。これを受け教育長が教育委員会の指揮監督の下に事務局を統括して執行する仕組みになっています。
現在、本市教育委員は医師、元バレーボール日本代表、弁護士、大学教授、会社社長など、さまざまな職業の人で構成されています。教育委員会議は原則公開で、開催日等はホームページでお知らせしています。開催日等はこちらをご覧ください。一般論として教育委員会が形骸化しているとの指摘があることは事実ですが、吹田市においては各教育委員が事務局と連携を取りながら、積極的に教育施設に足を運んだり、教職員の研修に関わり動いています。
今後も、より開かれた教育委員会をめざして、事務局の立場で精一杯がんばってまいります! 左から順に河内委員、鈴木委員、大谷委員長職務代理者、小谷委員長、宮下委員、西川教育長(*この写真は8月の定例教育委員会議の時です)
8月24日(土)、メイシアターで第28回吹田市中学校音楽祭が開催されました。
本当にすばらしい音楽祭で、私は大変感動いたしました。 参加したすべての中学校が練習を積み重ねた成果として、どのコーラス・演奏も胸に響くものがありました。
中でも「民衆の歌声が聞こえるか」、「友~旅立ちの時~」、「祈りと誇り、そして明日へと受け継がれていくもの」は聞いていて、それぞれの歌や曲による風景が目に浮かんできて心にジーンとして涙が出てきました。
生きていく上で出会い・別れがあり、そして困難や悲しみ、苦しみが何度も襲いかかってくる。
しかし絶対に負けてはいけない!何があろうとも前へ立ち向かっていくんだ!と訴えてくるコーラスや演奏に、勇気が湧いてきたのは私だけではないと思います。
残念ながら写真がないため、皆さんにその模様を見ていただけないのですが、この音楽祭は来年以降も続けていくと聞いていますので、1人でも多くの方が直接、未来へ希望あふれる中学生の純粋な生の歌声と演奏を聞いていただきたいと強く思った次第です。
9月24日(火)は、9月の定例教育委員会議が開催されました。
1つ1つの議案について事務局から説明し、それぞれの議案に対して、教育委員の皆さんから鋭い質問を受けたり、貴重な意見をいただいたり、月に1度の開催ですが毎回緊張の連続です。
ここで「教育委員会」について改めて説明させていただきます。教育委員会とは、教育行政や学校運営が、教員など「教育」の専門家だけの判断に偏ることがないよう、レイマン(一般的な学識や経験豊かであり人格が高潔な人)である委員を通して、広く社会の常識や市民のニーズを施策に反映させるための組織です。
本市の教育委員会は6人の委員で、学校教育や生涯学習、社会スポーツなどの特に重要な内容について、毎月1回開催する教育委員会議を通じて基本方針を決定しています。これを受け教育長が教育委員会の指揮監督の下に事務局を統括して執行する仕組みになっています。
現在、本市教育委員は医師、元バレーボール日本代表、弁護士、大学教授、会社社長など、さまざまな職業の人で構成されています。教育委員会議は原則公開で、開催日等はホームページでお知らせしています。開催日等はこちらをご覧ください。一般論として教育委員会が形骸化しているとの指摘があることは事実ですが、吹田市においては各教育委員が事務局と連携を取りながら、積極的に教育施設に足を運んだり、教職員の研修に関わり動いています。
今後も、より開かれた教育委員会をめざして、事務局の立場で精一杯がんばってまいります! 左から順に河内委員、鈴木委員、大谷委員長職務代理者、小谷委員長、宮下委員、西川教育長(*この写真は8月の定例教育委員会議の時です)
子どもたちの施策を充実させて、元気なまちへ №7
こども部長の春藤です。
こども発達支援センターの第2次整備(わかたけ園移転整備)
近年、障がいのあるなしに関わらず、支援の必要な子どもが増える傾向にあります。障がいの重度化・多様化の傾向も見られます。また、知的な遅れはないが、社会性やコミュニケーション、あるいは集中力、感情のコントロールなどの面に弱さのある発達障がいのある子どもたちも増えています。
このような状況の中、様々な障がいのある子どもと保護者・家族を総合的に支援する地域療育機能を強化しなければならないと考え、老朽化が進むわかたけ園(朝日が丘町17-5)を、こども発達支援センター(片山町2-11-40)横に、新しく合築整備することを本年4月に政策決定し、現在、実施設計を行っているところです。
建設場所は、現在のこども発達支援センターの駐車場となります。(新しい建物の1F部分はピロティとして、今後も駐車スペースを確保します。)
来年度から工事を開始し、平成27年度(2015年度)中の開設をめざしています。
この整備により、障がいの種別にとらわれず、1つの施設で児童発達支援を柔軟に実施できるようになります。発達指導員や作業療法士、言語聴覚士などの専門職が一体的に関わることで、発達障がい児への対応もスムーズに行えるようになると考えています。現在のわかたけ園では駐車スペースがないため、課題であった車での肢体不自由児の親子通園も可能となります。
また、現行と定員数の合計は変わりませんが、杉の子学園60名、わかたけ園40名となっているものを、1つの施設で定員100名とすることで、柔軟な運用により、これまでより多くの障がいのある児童を受け入れることができるようになると考えています。
将来の社会を担う子どもたちの能力と可能性を最大限に伸ばし、個性を発揮しながら生きがいのある人生を送ることができるように、地域療育の推進に取り組んでいく必要があります。
障がいのある子どもたちに、医療や訓練という医学的なアプローチと、保育や教育からのアプローチの両方を合わせた総合的な取組みである「療育」を総合的、系統的に提供するため、療育システムの構築に、今後ともしっかり取り組んでまいります。
老朽化が進むわかたけ園
こども発達支援センター(手前の駐車場に合築整備します)
こども発達支援センターの第2次整備(わかたけ園移転整備)
近年、障がいのあるなしに関わらず、支援の必要な子どもが増える傾向にあります。障がいの重度化・多様化の傾向も見られます。また、知的な遅れはないが、社会性やコミュニケーション、あるいは集中力、感情のコントロールなどの面に弱さのある発達障がいのある子どもたちも増えています。
このような状況の中、様々な障がいのある子どもと保護者・家族を総合的に支援する地域療育機能を強化しなければならないと考え、老朽化が進むわかたけ園(朝日が丘町17-5)を、こども発達支援センター(片山町2-11-40)横に、新しく合築整備することを本年4月に政策決定し、現在、実施設計を行っているところです。
建設場所は、現在のこども発達支援センターの駐車場となります。(新しい建物の1F部分はピロティとして、今後も駐車スペースを確保します。)
来年度から工事を開始し、平成27年度(2015年度)中の開設をめざしています。
この整備により、障がいの種別にとらわれず、1つの施設で児童発達支援を柔軟に実施できるようになります。発達指導員や作業療法士、言語聴覚士などの専門職が一体的に関わることで、発達障がい児への対応もスムーズに行えるようになると考えています。現在のわかたけ園では駐車スペースがないため、課題であった車での肢体不自由児の親子通園も可能となります。
また、現行と定員数の合計は変わりませんが、杉の子学園60名、わかたけ園40名となっているものを、1つの施設で定員100名とすることで、柔軟な運用により、これまでより多くの障がいのある児童を受け入れることができるようになると考えています。
将来の社会を担う子どもたちの能力と可能性を最大限に伸ばし、個性を発揮しながら生きがいのある人生を送ることができるように、地域療育の推進に取り組んでいく必要があります。
障がいのある子どもたちに、医療や訓練という医学的なアプローチと、保育や教育からのアプローチの両方を合わせた総合的な取組みである「療育」を総合的、系統的に提供するため、療育システムの構築に、今後ともしっかり取り組んでまいります。
老朽化が進むわかたけ園
こども発達支援センター(手前の駐車場に合築整備します)
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