吹田まつり露店 250→30に激減
◇暴力団関わる組合排除で
吹田市で27、28日に開かれる「吹田まつり」で、露店が例年の1割あまりの約30店にとどまりそうだ。出店を取りまとめる組合の理事が3年前の祭りの際、独自に出店した地元商店主らを暴力団組員らとともに脅したとして逮捕され、主催する実行委員会が組合経由の出店を認めないと決めたためだ。実行委は「祭りを楽しみにしている市民には申し訳ないが、暴力団との関係が疑われる組織には任せられない」としている。
実行委などによると、祭りは大阪万博を記念して1970年に始まり、毎年約30万人でにぎわう。今年は27日に江坂公園と千里南公園で前夜祭が、28日にはJR吹田駅周辺でパレードなどの本祭りがある。
露店の出店は、府内の露天商約700人が加盟する「大阪神農商業協同組合」の吹田支部が希望を取りまとめ、実行委に申請。実行委が、暴力団関係者が含まれていないかどうかを確認して許可している。今年も例年と同様、千里南公園と吹田駅周辺に計約250店が並ぶ予定だった。
しかし、吹田署が今月17日、同支部理事の須田正一(50)、知人の山口組系暴力団組員・高田和知(55)両容疑者ら3人を組織犯罪処罰法違反(強要)容疑で逮捕。2010年8月、たこ焼きを250円で売っていた地元商店主らに「誰の許可で売ってるんや。露店と同じ値段(300円)にしろ」などと脅した疑いがある。
実行委は、同署からの連絡で同支部の排除を決定。急きょ、地元の飲食店などと交渉したが、出店はお好み焼きや焼き鳥など約30店にとどまる見通し。金魚すくいなどの定番の店もなく、市民からは「雰囲気が出ない」などの意見が数十件寄せられているという。
同組合は須田容疑者の逮捕について「現在は支部の理事ではなく、状況もわからないのでコメントできない」としている。
国立循環器病研究センターの移転誘致に向けた取組について
国立循環器病研究センターの吹田操車場跡地への移転建て替え決定と取組経過
吹田操車場跡地の整備の方向性については、平成11年(1999年)から続けられてきた様々な検討を基に、平成19年(2007年)に関西を代表する有識者による吹田操車場跡地まちづくり計画委員会において、「吹田操車場跡地まちづくり全体構想」としてまとめられました。その全体構想に基づき、平成21年(2009年)3月から同地のまちづくりを本格的に開始し、同地での医療クラスター拠点形成に向け、同年10月に国立循環器病研究センターの移転要請を行う等、誘致に向けた取組を進めてきました。その後、平成25年(2013年)6月に同地への移転建替え方針が決定した旨の通知をいただきました。
国立循環器病研究センター移転誘致の動き
とき | 内容 |
---|---|
平成25年(2013年)6月 |
国立循環器病研究センターからの移転決定通知について |
平成25年(2013年)4月 | 国立循環器病研究センターへの説明について |
平成25年(2013年)3月 | 厚生労働省への要望について |
平成25年(2013年)3月 | 国立循環器病研究センターへの要望について |
平成24年(2012年)10月 | 厚生労働大臣及び国立循環器病研究センターへの要望について |
平成24年(2012年)8月 |
建替整備構想検討委員会委員長からの回答について |
平成24年(2012年)8月 | 建替整備構想検討委員会の議事概要に関する文書の提出について |
平成24年(2012年)6月 |
医療クラスター拠点整備支援案の提出について |
平成24年(2012年)5月 |
吹田操車場跡地に係る進捗状況に関する追加資料の提出について |
平成24年(2012年)3月 |
プレゼンテーションでの質問に対する補足資料の提出について |
平成24年(2012年)2月 |
国立循環器病研究センターの吹田操車場跡地への移転誘致のプレゼンテーション実施について |
平成21年(2009年)10月 | 国立循環器病研究センター総長への移転検討要請文書の提出及びその回答について |
吹田操車場跡地におけるまちづくり
国立循環器病研究センター誘致予定地
(平成24年5月9日現在)
国立循環器病研究センター完成イメージ図
このページに関するお問い合わせ |
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都市整備部 吹田操車場跡地まちづくり室 |
〒564-8550 大阪府吹田市泉町1丁目3番40号 吹田市役所低層棟2階 |
TEL06-6384-2614(企画調整担当)06-6384-2615(事業推進担当) |
FAX06-6368-9901 |
2013年07月29日
~幼児期の運動あそび~
今日は、スポーツ推進室が所管する子ども関係の事業について紹介します。
近年、様々な環境の変化による子どもの低体力化や「学級崩壊」「キレる」など心の問題が取り上げられていますが、幼児期の全身運動が脳に与える影響によって、感情をコントロールする力が育つことも分かってきています。
地域教育部では、子どもたちの心と身体が健やかに成長するようにと、日々の生活の中で積極的に身体を動かす機会を増やすため、今年度から運動指導に関する専門的な知識や経験を持つ職員が幼稚園や保育園など子どもに関わる施設を巡回訪問し、「運動あそびプログラム」の普及に取り組んでいます。
【運動あそびプログラム】
7つのコーディネーション能力にスイッチを入れる動きや、支持力・懸垂力・跳躍力や逆さ感覚などの基礎になる力を身につける動きを遊び感覚で楽しみながら取り組めるように工夫した内容で構成したプログラムです。
子どもが運動好きになるアプローチの方法やプログラムの考え方について、施設の職員に研修を行っています。
三角座りでプログラム開始
園児も先生も背中をピーン
支持力をつけるクマさん歩き 疲れてきても最後は先生の 合図に合わせてひっくり返り
友達の顔を見てニッコリ! 顔を見ながら楽しくゴール! おいしい目玉焼きを造ろう!
今回は、訪問した園で子どもたちと一緒にプログラムを体験しました。
子どもたちの集中力、チャレンジする様子に驚きを感じるとともに、子どもたちに無限の可能性を感じました。
そして、何よりも運動あそびを楽しむ子どもたちの笑顔にエネルギーをもらいました。(^‐^)
「子どもが元気なまち、吹田」となるように今後も関係部局と連携を図りながら子ども関係の事業を積極的に進めていくつもりです。
2013年07月24日
すいた水循環フェア・・・水は貴重な資源です・・・参加しませんか。
暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
”水”は、地上や海などから蒸発し、雲になり、雨となって地上に降り川や海、地下に浸透し循環を繰り返します。この水は、あらゆる生命の源であり、私たちの生活を支える貴重な資源でもあります。
今回、この水循環の一部を担う上下水道の役割をとおして、水の大切さや河川などの水環境の保全について、楽しみながら、学び・理解を深めていただければと思います。
■すいた水循環フェア2013 「飲む、遊ぶ、学ぶ、すいたの水」を開催します!!
2013年8月3日(土) 10時から14時まで
浜屋敷(吹田歴史文化まちづくりセンター) ⇒地図はこちら
・スタンプラリー(先着200名に肥料をプレゼント)
・水循環を学ぶコーナー
・打ち水
・給水タンク車展示
・水の試飲
・簡易浄水装置
・液状化現象の模型
・調べてみよう手の汚れ
・おもしろ科学実験(大阪大学サイエンスクラブ)
・顕微鏡で水をきれいにする微生物の観察
・さかなの展示
・水遊びコーナー(水鉄砲・水風船)
・ゲームコーナー(コリントゲーム・スーパーボールすくい)
・葦を原料にした紙の封筒などの展示
・ミニプール、おもしろい仕掛けも見られます(水着をご用意ください)
・水回り相談コーナー
などなど‥すべて「無料」です
ご家族連れでぜひご参加ください(事前申込みは不要です)
ホームページはこちら →→→すいた水循環フェア2013を開催します。(吹田市のホームページへ移ります)
リーフレットはこちら →→→ダウンロード (PDFファイル; 603KB)
非核平和都市宣言30周年記念 市民平和のつどい2013
みなさんこんにちは。人権文化部長の木野内です。
今年は、吹田市が「非核平和都市宣言」を行って30周年になります。
「市民平和のつどい」では、戦争の悲惨さと平和の尊さを再認識し、恒久平和の実現と核兵器廃絶への願いを新たにする機会となるよう、毎年様々な事業を開催しています。
●期 間:平成25年8月2日(金)~8日(木)
●会 場:吹田市文化会館 メイシアター
皆さんのご来場お待ちしています!
【伝統芸能で伝える平和への想い】
●8月5日(月)18:30開演(18:00開場) 中ホール *入場無料
古くから保存・継承・伝承され、心の豊かさを育み、それぞれの時代において人々を
結びつける役割も果たしてきた「伝統芸能」を通して、平和の尊さについて考えます。
(落語) 桂 春蝶さん 「明日ある君へ~知覧特攻物語~」
(浪曲) 春野 恵子さん 「乃木将軍の墓参り」
(講談) 旭堂 南青さん 「日本焼痕物語」
【平和コンサート】
●8月3日(土)17:30開演(17:00開場) 大ホール *全席指定
“Acoustic若大将!”と題した、加山雄三さんによるホールコンサート。
【非核平和資料展】
●8月2日(金)~8日(木) 10:00~17: 1階展示室 *入場無料
「原爆」(平和市長会議提供)、「大阪空襲」(本市平和祈念資料館所蔵)に関する
パネルを展示します。また、市民の皆様からご寄贈いただきました戦時中の国民生活や
軍隊に関する実物資料を展示します。
「非核平和都市宣言」30周年記念事業のもうひとつ!
市内各中学校を代表して18名の生徒の皆さんを中心に平和大使として、広島市で行われる
平和記念式典に参加していただきます。報告会楽しみですね。
2013年07月22日
第23回参議院議員通常選挙が終わりました。 選挙管理委員会事務局長ブログVol.7
選挙の執行に関しまして、多くのみなさんのご協力をいただきましたことに心より御礼申し上げます。
選挙結果につきましては、選挙管理委員会ホームページの投票結果のとおりです。(詳しくはここへ)
期日前投票者数が増加しています!
期日前投票者数は、26,377人で全有権者の9.18%と3年前の参議院選挙の19,356人、6.87%と比べて7,021人、2.31ポイント増加しています。
しかしながら、期日前投票者数の増加が選挙期日の投票率のアップにつながるのかといえば、ここ数年の国政選挙の傾向として、むしろ下がる傾向にあります。
ちなみに今回の選挙期日当日の投票率は、56.71%と前回参議院選挙から3.04%下落しています。
投票期日直前の準備から開票まで
選挙人名簿
選挙期日の各投票所では選挙人名簿抄本により、有権者の確認を行いますが、その名簿の打ち出しは、期日前投票期間の最終日の一日前(金曜日)に行います。したがって最終日(土曜日)の期日前投票者の消込データが反映されていません。
ではどうしているのか? 金曜日に打出した選挙人名簿抄本を土曜日に手作業で更新しています。それが下の写真です。
もちろん、午後8時の選挙終了後、名簿を各投票所の庶務主任等に渡す午後9時までの1時間で、全件を更新することは不可能ですので、1時間ごとのデータを都度選挙人名簿に反映させるという作業を行っています。
当然、ダブルチェックを行っていますが、この作業もミスの許されない神経を使う作業となっています。
本 部
選挙期日当日、本部では各投票所での1時間ごとの得票数の集計や投票率の算出、投票所等からの問い合わせ、トラブルの対応や不足物品の届けなど行う施設班と連携しながら、現場対応をしてもらっています。
投票期日当日は、委員長始め各選挙管理委員のみなさまには、分担して各投票所の視察、激励にまわっていただいます。こうした中で委員からいただいた意見を参考に、次回選挙の投票所運営に活かさせていただいています。
夕方からは、開票所において委員長は開票管理者として、他の委員さんについても開票が適正に行われているか立会いをしていただいています。
開票所では午後9時20分から開票管理者の宣言により、投票箱をあけ開票作業の開始します。
この間投・開票業務では、職員、アルバイト、委託業者など総勢500人にもおよぶみなさまと選挙管理委員はもとより、投票管理者、立会人をお願いしました明るい選挙推進協議会等のみなさまなどの協力で無事、大きなトラブルなく投・開票作業を終えることができました。本当にありがとうございました。
最後に夏の猛暑の中、ほぼ1か月にわたり休みなしで朝早くから夜遅くまで、真摯に職務に専念してくれた選挙管理委員会事務局職員並びにアルバイトのみなさんの労をねぎらいたいと思います。お疲れ様です!!
買わなきゃ当たらぬ宝くじ。でも、当たらなくても…
夏といえば、みなさんは何を思い浮かべられますか。
花火大会、盆踊り、夏休み、夏の甲子園大会、海水浴、かき氷、スイカ、お化け屋敷……
「夏バテ」というのもありますね。ちなみに、私は夏バテとは無縁でして、したがって、「夏やせ」もしません。「夏太り」はありますが…。
さて、夏といえば、「サマージャンボ宝くじ」です。
サマージャンボ宝くじの正式名称をご存知ですか。
「市町村振興宝くじ」といいます。
もともと宝くじは、都道府県と政令指定都市が発売をして、公共事業等の費用として活用していたものですが、市町村も宝くじの収益金をまちづくりに役立てたいとの強い要望で、昭和54年から「市町村振興宝くじ」が発売されることになりました。
都道府県ごとに設立された「市町村振興協会」に、市町村数、人口及び
販売実績額の割合(←ここ重要です! )に応じて、収益金が交付されます。
大阪府市町村振興協会では、市町村が実施する公共施設の整備や災害時の緊急対策のための資金融資及び市町村の振興を目的とした事業に対する助成等を行っています。
また、平成17年度からは、府内市町村の厳しい財政状況を考慮し、交付金の一部を「市町村交付金」として、市町村に交付しています。
吹田市での「市町村交付金」の活用状況は、
平成17年度・18年度は、消防本部・西消防署合同庁舎建設事業、
平成19年度・20年度は、やすらぎ苑整備事業、
平成21年度・22年度は、(仮称)青少年拠点施設整備事業、
平成23年度は、桃山台市民ホール施設改修事業、
平成24年度は、山田第一小学校校舎改築事業
に、それぞれ充当しています。
「○○○施設は、ワタシが建てた(一部やけど…)」と言えるかも知れませんね。
収益金は、都道府県別の販売実績額に応じて交付されますので、ぜひぜひ、大阪府内の宝くじ売り場でお買い求めください。8月2日(金)までの発売です。
なお、オータムジャンボ宝くじ(新市町村振興宝くじ)も同様に、市町村のより良いまちづくりに活用されますので、こちらもよろしくお願いします。
それでは、また。ありがとうございました。
2013年07月19日
ヒートアイランド?
このうだるような暑さの中、皆さんいかがお過ごしですか?
環境部長の羽間(ハザマ)です。
この猛暑日の続く中、皆さんは、熱中症など、暑さ対策は万全ですか?!(^^)!!(^^)!
今回は、吹田市の「ヒートアイランド対策」の取り組みをご紹介します。
皆さんは、ヒートアイランドという言葉を耳にされたことがあると思いますが、具体的にどんなことだと思われていますか?
「地球温暖化」という言葉と混同していませんか?
たとえば、夏に海に泳ぎに行って海岸の砂浜が熱くて裸足じゃとても歩けない((+_+))
プールに行ってプールサイドの敷石やタイルが熱くて裸足じゃ歩けない(・_・;)
なんて経験があると思います。
簡単に説明すると、「昼間の太陽の日差しで道路や建物などのアスファルトやコンクリートが高温になって熱を溜めてしまい、夜になってもなかなかその熱が冷めずに放熱しつづけ、結果、寝苦しい夜になってしまいクーラーのスイッチを入れて寝ようとするので、クーラーの室外機が熱を放ち、またまた夜の暑さに追い打ちをかける。」な~んて悪循環を起こすことですかね!(^^)!。
吹田市のような都市部(まちなか)では、アスファルトやコンクリートに覆われた部分が多く、日中の日陰もあまり多くあるわけではありません。また、ビルの屋上などには空調機の室外機があり、これが全開で熱を放っています。
吹田市では第2次環境基本計画に基づいたヒートアイランド対策の推進を目的として、平成23年度(2011年度)には、夏季の昼と夜の市内の地表面温度を調査した結果を踏まえ、ヒートアイランド現象に関する科学的な状況把握を行っています。
平成24年度(2012年度)には、環境省からの受託事業として、市域の詳細な気温分布の調査を行い、平成23年度(2011年度)に調査した地表面温度との関係を分析し、吹田市内での対策案を取りまとめました。
今年度も、引き続き環境省からの受託事業を受け、ヒートアイランド対策の普及啓発を行うため、ビルやマンションを建設・管理する事業者向けにヒートアイランド対策の情報などを取りまとめた啓発用パンフレットを作成して配布し、あわせてヒートアイランド対策に関する意識調査を行います。その結果は、来年3月にまとまる予定です。
これは、平成23年8月10日の夜と11日の昼に上空から撮影した吹田市内の地表面温度です。
(拡大写真はこちら(市のホームページ)からご覧になれます。)
これをご覧になって、あなたは何を感じますか?(^_^.
大切な1票、棄権せず投票しましょう!! 選挙管理委員会事務局長ブログVol.6
選挙戦も終盤に入りました。期日前投票に来られる有権者の数も、投票日が近づくにつれ、段々増えてきました。(詳しくはここへ)
19日(金)現在で22,124人(選挙区)で3年前の参議院議員選挙の時と比較しますと、同日時点で2.13ポイント上回っている状況です。やはり前回より、国民の関心は高いことが推察できます。
また、1日残した現時点で昨年末の衆議院議員選挙の期日前投票者数22,766人と比較してもほぼ同数で上回るのは確実な状況となっています。
しかし、我々としてはやはり当日の投票率が気になるところです。
期日前投票所で投票管理者の方とお話をする中で「投票率が上がってくれることは、我々としても大変うれしいし、やりがいがある」とおっしゃっていただいています。
担当として、本当に感謝申し上げる次第です。
選挙管理委員会?
さて、私の1回目のブログでも簡単に紹介させていただきましたが、選挙の執行にあたっての決めごとの決定権は、公職選挙法に基づき選挙管理委員会にあります。
その選挙期日前の最後の臨時委員会が昨日(7月18日)開催されました。案件の主なものは、選挙期日直前の選挙人名簿の調製に係る選挙人名簿の抹消議案、ひらたくいえば転出その他の理由により投票日当日に吹田市で選挙できない方を選挙人名簿から抹消するものです。
二つ目は、今般の選挙に係る開票立会人の選任です。候補者として出ておられる政党などから立会人として申し出られた方の報告です。立会人の職務は、開票作業が適切に執行されているか確認していただくことです。
当然、これだけではありません。これまでも選挙管理委員会で参議院選挙に関する様々な決定を行ってきましたがここでは、最後の臨時委員会の一部の様子のみをお伝えします。
現在、立会人の選任を始め、その他様々な開票事務準備作業の最終確認の段階です。
委員長始め、委員のみなさまいつもお気遣いありがとうございます。
参議院選挙に係る臨時選挙管理委員会
即日開票の目的は?
本市選管では現在即日開票を実施していますが、その目的は開票事務の公正、正確性を確保する中で、その結果をいかに早く選挙人に伝えるかということです。
事務局では、こうした即日開票の目的を達成するため、事務従事者の適切な配置と事前打合せを十分に行い自書式投票用紙読み取り機(OCR)による開票分類作業や、投票用紙計数機、バーコードによる開票集計システム等を有効に活用し、開票事務の所要時間の短縮に向け、鋭意努力しているところです。
とりわけ開票作業の迅速化に大きな力を発揮するのが、自書式用紙読み取り機(OCR)です。本番では7台稼働させています。開票作業が遅れるとその後の分類、点検、係数等の作業に影響することになり、そうして意味で重要な役割をになっています。
下の写真はOCRの点検と操作方法の確認打合せ作業の様子です。
開票作業の生命線 自書式投票用紙読み取り機(OCR)
その他、多岐にわたる準備作業を様々な方の支援をいただきながら進めています。開票日当日は、こうした努力が結果に結びつき、正確かつ迅速に開票事務が終えられるよう関係者みなさんの一層のご支援をお願いします。
千里山駅前に駐輪場がオープン!
駅の東側は駅前のリニューアルの真っ最中。そこに真新しい駐輪場が今日(19日)オープンしました。
3階建てで1,300台の自転車、バイクを収容できます。線路側の壁一面の「壁面緑化」が目を引きます。西日を受け流す「大規模な緑のカーテン」ですね。屋上には太陽光パネルがあり、施設の電気をまかなっています。
手前は昨日まで一時的に利用していただいていた駐輪スペース。ここでは今後、商業施設の建設が始まります。駐輪場の奥には西側に渡る道路橋(跨線橋)の一部が見えます。千里山駅前は大きく様変わりしますね。
駐輪場(正しくは「自転車駐車場」といいます)ができたことで、駅前の「自転車等放置禁止区域」を拡大しました。ルールを守って気持ちの良い駅前づくりにご協力ください。
(お問い合わせは→ 6872-6136 道路公園管理室 まで)
2013年07月17日
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」のご紹介
暑い日が続きますね。熱中症には十分注意しましょう。
さて、もうすぐ夏休みです。
そこで、子ども向けの市民劇場をご紹介します。
市民劇場は、メイシアターを会場として、音楽、演劇など幅広いジャンルの中から、優れた作品を皆さんに安価で提供しています。
今回ご紹介するのは、
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」です。
子どものためのバレエを取り上げるのは、今回が初めて。バレエ観賞が初めてのお子さんにも楽しい、
子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」を、ご家族そろってお楽しみください。1歳~3歳のお子さんは一時保育があります。
●平成25年(2013年)7月28日(日)15時00分開演
メイシアター(吹田市文化会館)大ホール
詳しくは、メイシアターのホームページをご覧ください
2013年07月14日
未来を変え、自分を変えるその1票!若者選挙啓発キャンペーン 選挙管理委員会事務局長ブログVol.5
期日前投票の期間も半ばを過ぎ、ようやく投票期日まで1週間をきりました。
この3連休で投票者の数が増えてきています。ホームページの投票者数をアップしています。詳しはここへ。
この間、様々なことがありましたが投票管理者、立会人のみなさま等々のご協力で期日前投票の適正執行ができていますことに御礼申し上げます。
北千里ディオス商店街×SCM(さつきピューレ)×明るい選挙推進協議会
若年層啓発イベント「さつきピューレ×選挙」を実施しました。
これは、1回目のプログでも紹介しましたが、20代の方の投票率は30代以上の方々に比べ低く、選挙への関心が薄い?ということが総務省のデータでも明らかになっています。
本当は、少子高齢化社会を迎えた現在、若者の将来は年金や介護といった社会保障の問題だけでなく、環境、エネルギー政策等々のありようが未来の生活に大きな影響を及ぼすことになるかもしれません。
そうしたことから、若者が直接政治に参加する機会である選挙に関心を持つことは重要なことです。
そのための若者の選挙啓発活動の取組として、14日(日)の午後1時から北千里のディオスのイベント広場でコラボイベントを開催しました。
これには北千里ディオス商店街、関西大学の学生による吹田市の地域活性化を目的としたグループ吹田クリエイティブムーブメント(以下SCM)とそのSCMに所属する吹田のアイドル「さつきピューレ」、そして「吹田市明るい選挙推進協議会」&選挙管理委員会事務局による初めてのコラボイベントです。
さつきピューレはご承知のとおり、吹田市の様々なイベントに参加し吹田を盛り上げてくれるアイドルグループで、各種行政イベントに出てもらっていますが、今回のイベントでは、そのさつきピューレのライブを中心にして若者に選挙啓発の呼びかけを行ってくれました。
まず最初に、「吹田市明るい選挙推進協議会」の法被を着た石田会長から「若者のみなさん投票に行きましょう」と呼びかけのあいさつの後、さつきピューレの楽しいライブの歌と踊り、関西大学のミスター、ミスの最終選考に残った学生の紹介の後、全員による「選挙へ行くぞ」との決意表明を行いました。
やはり若者の未来はまず、政治に関心を持ち投票に参加し、若者自身が自分たちの未来に意志表示していかなければなりません。そういった意味においても今回のコラボイベントは大変意義あることだと考えています。熱い日差しの中、協力していただいたみなさんありがとうございました!!
そんなこともやっていたんだ! 選挙啓発取組あれこれ
選挙啓発活動は、いかに多くの有権者のみなさまに大切な権利である選挙に棄権せずいっていただくか周知する重要な取組です。
先に紹介しましたコラボイベントのような呼びかけの他に事務局職員が知恵を絞り、今般の選挙において新しい取組や充実してきました。
みなさんがよく知っておられるのは、おそらく・・・
選挙期日前日まで選挙期日の案内を書いたボディパネルをつけた環境部のパッカー車による投票を呼びかける放送。
選挙期日の委託広報車による投票呼びかけ。
市役所低層棟庁舎やさんくすの選挙啓発懸垂幕。
こういった取組ではないでしょうか。
もちろんこれだけではありません。主な新しい取組や充実させた取組についても少しご紹介させていただききます。
市役所の軽自動車のボディパネルはもちろんですが、一つは昨年の衆議院選挙から初めて民間の阪急バスさんにお願いして選挙啓発パネルをつけていただいていましたが、今般の選挙ではさらにマスク型の選挙啓発横横断幕を10台のバスにつけていただき運行してもらっています。
ご覧になられた方もおられると思いますが!
バスマスク型啓発案内をつけた阪急バス
車内の啓発案内版
もちろん市のすいすいバスにもつけてもらっています。
阪急南千里駅前の陸橋横断幕
こうした啓発案内関係の他、スーパー等で
市民のみなさん、こちらは、吹田市選挙管理委員会です。
7月21日は、参議院議員通常選挙の投票日です。
投票時間は、朝7時から夜8時までです。
明るく、きれいな選挙を心がけ、
みなさんそろって投票しましょう。
こういった放送を耳にされたことがあると思いますが、前回13か所の市内スーパーで放送をお願いしておりましたが、今回はさらに5店舗で協力をいただき、現在計18店舗で放送していただいています。
加えて、新たに朝日町商店街でも啓発案内を放送していただいています。
ご協力本当にありがとうございます。