◆ １０／１２ 土 朝刊 朝日新聞
被団協に平和賞 ノーベル委、被爆者たたえる 証言通じ「核廃絶へ尽力」 日本からの受賞、５０年ぶり
折々のことば：３２３２ 鷲田清一
だが、虚栄心は押し殺されることはなく、傷つくだけだ。
（フランツ・カフカ）
（天声人語）日本被団協にノーベル平和賞
「彼らのような日本人の候補者に平和賞が与えられれば、世界に原爆の持つ恐ろしい力を思い出させる可能性はあったことであろう」。ノルウェー・ノーベル委員会で２５年間も事務局長を務めたゲイル・ルンデスタッドは、１９９５年の選考過程を回顧録で振り返っている▼▼▼▼▼よりよい世界に関するビジョンと、それを実現しようとする精神を持つこと。受賞者たちの共通点として元事務局長は、そう書き残している。
★ （しつもん！ドラえもん：５２２８）すいみん編
大谷翔平選手（おおたにしょうへいせんしゅ）は、小学生（しょうがくせい）のころ１０時間（じかん）寝（ね）ていたというよ。国（くに）が勧（すす）める基準（きじゅん）より長（なが）いかな？
★ ちょうどいい
国（くに）は、小学生（しょうがくせい）に９～１２時間（じかん）の睡眠（すいみん）を勧（すす）めている。十分（じゅうぶん）に寝（ね）ないと、肥満（ひまん）になったり、学校（がっこう）の成績（せいせき）が下（さ）がったりすることがある。
◆８／１２ 土 be 朝刊 朝日新聞
フロントランナー）現代美術家・塩田千春さん 「生と死」を糸で紡ぐ
◆８／１２ 土 夕刊 朝日新聞
被爆の記憶、世界に広がった 被団協にノーベル平和賞、３９歳新委員長
素粒子
長年の辛苦に頭（こうべ）を垂れ、栄誉を喜びつつ、この賞が必要なくなる日、全ての命が尊ばれ、人権が守られる日の到来を願う。
◎
今この時も、戦火に傷つき、圧政に苦しみ、誇りを傷つけられている人、世界に数多（あまた）いて。
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「人間が尊厳を持つ存在だと思うから、それが砕けたのを見ると苦しい」。文学賞のハン・ガンさんが小紙インタビューに語った言葉を、繰り返し読む。
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