■東日本大震災
東日本大震災2011年 (平成23年)3月11日に発生 | 月 | 火 | |
12月9日 | 12月10日 | ||
年初~ | 343 | 344 | |
1 | 阪神・淡路大震災1995年(平成7年)1月17日に発生 | 9092 | 9093 |
2 | 東日本大震災2011年 (平成23年)3月11日に発生 | 3195 | 3196 |
3 | 熊本地震2016年 (平成28年)4月14日21時26分発生 | 1332 | 1333 |
4 | 鳥取県中部地震2016年 ( 平成28年)10月21日14時7分 | 1142 | 1143 |
5 | 大阪府北部地震2018年(平成30年)6月18日7時58分 | 539 | 540 |
6 | 北海道胆振東部地震 2018年(平成30年)9月6日3時7分 | 459 | 460 |
7 | 山形地震2019年令和元年6月18日(火))震度6強_新潟県村上市 | 175 | 176 |
■朝日新聞の前日、夕刊 今日朝刊
12/9 月 夕刊
スマイイ- 神戸市立須磨海岸水族館- 大幅値上げ 波紋
小・中生500円→1800円/大人1300円→3100円
民営で再整備計画 市民から反発も 無料制度も廃止
12/10火 朝刊
桜を見る会 説明従来通り 首相会見 改憲 なお意欲 臨時国会閉会 「信なくば立たず」空疎に
■ 今日は何の日?カレンダー http://today.hakodate.or.jp/
【今日は何の日】12月10日
世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、歳暮開始
LPガス消費者保安デー(毎月)
▲グレゴリー暦制定(1582)
▲秘密結社・上帝会の洪秀全が太平天国の乱(1850)
▲ダイナマイトの発明者、アルフレッド・ノーベル没。63歳。
遺言により毎年この日にノーベル賞が授与される(1896)
▲パリ講和会議で米西戦争終結(1898)
▲田中正造、天皇に足尾鉱毒事件を直訴(1901)
▲第1回ノーベル賞授与式。物理学賞はドイツのレントゲン(1901)
▲キュリー夫妻、ノーベル物理学賞受賞(1903)
▲関東大震災の影響で東京帝大理学部に地震学科設置(1923)
▲英国王エドワード8世、シンプソン夫人と恋に落ち結婚を望んだため
退位を宣言(1936)
▲日本軍が南京総攻撃を開始する(南京事件)(1937)
▲世界人権宣言がパリで行われた第3回国際連合の総会で採択される。
思想・宗教・報道等個人の基本的自由を規定(1948)
▲湯川秀樹がノーベル物理学賞受賞(1949)
▲三億円強奪事件。東芝府中工場の従業員のボーナス約3億円を積んだ銀行の
乗用車を白バイの警官が「この車に爆弾が仕掛けられている」と車を奪って逃走。
'75年未決のまま時効に(1968)
誕生:ヤコービ(数学者 1804) 林武(洋画家 1896) 寺山修司(劇作家・歌人 1935)
村山実(プロ野球解説者 1936) 坂本九(歌手 1941) 桂文珍(落語家 1948)
佐藤浩市(俳優 1960) 有森也実(女優 1967) 荻野目洋子(歌手 1968)
福島弓子(キャスター1968)
誕生花:つばき(赤) (Camellia) 花言葉:高潔な理性
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●ノーベル賞授賞式
12月10日はスウェーデンの科学者A・ノーベル(1833ー1896)の命日。彼の遺言
により設けられたノーベル賞の授賞式が毎年12月10日ストックホルムで行われ
る。日本人のノーベル賞受賞者は以下の8人。
湯川秀樹(1949年物理)、朝永振一郎(1965年物理)、川端康成(1973年文学)
江崎玲於奈(1973年物理)、佐藤栄作(1974年平和)、福井謙一(1981年化学)
利根川進(1987年医学・生理学)、大江健三郎(1994年文学)
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⑥ 馬淵教室
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⑩ 個別指導 キャンパス
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⑬ 国大セミナー
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神戸市立須磨海浜水族園(こうべしりつすまかいひんすいぞくえん)は、神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある水族館。愛称「スマスイ」。
目次
概要[編集]
1957年5月10日に神戸市立須磨水族館として開園(1968年までは交通局の所管だった)。1987年、旧施設に代わり現在の建物施設が開業、同時に現在の名称になった。現在の施設は後に多く誕生する大型水族館の嚆矢となった。
1987年に記録した年間入場者数240万人は、当時の日本記録である(葛西臨海水族園1990年:355万人、海遊館1991年:450万人)。
2008年1月10日から2月29日の間、サメやウミガメ等が泳ぐ「波の大水槽」の前にこたつ3卓を設置、暖をとりながら鑑賞するという、ユニークなサービスを行った[1][2]。
長崎大学水産学部のある教授の協力により、当水族館でマングローブキリフィッシュ(脊椎動物で唯一自家受精をする魚)を展示している。また、各地から大学生のインターンシップもよく受け入れている。
平成21年度までは財団法人神戸国際観光コンベンション協会が管理運営を行っていたが、指定管理者制度の導入により管理者の公募が行われ、平成22年度から4年間の指定管理者としてウエスコ・名鉄インプレス・アクアート特定業務共同事業体が選定された。園長を公募し、亀崎直樹が選ばれた。平成25年に前述3社と神戸国際観光コンベンション協会が共同で新たな共同事業体を設立し、現在運営を行っている。
須磨海岸一帯はみなとオアシスの登録をしていて、当施設はみなとオアシス須磨の構成施設の一である。
飼育と展示[編集]
施設[編集]
- 波の大水槽「Wave Tank」: 間口25m、水量1,200t、造波設備(世界初)[3]
- アマゾン館: チューブ型水中トンネル(日本初)[3]、ピラルク等を展示
- さかなライブ劇場: ピラニアの大群が泳ぐトンネル水槽
- 森の水槽北館: 半地下式の水槽にハイギョ、オオサンショウウオ等を展示
- 森の水槽南館: 半地下式の水槽にアジアアロワナ等を展示(須磨水族館時代から現存している施設である。)
- ラッコ館: エサやりを実演
- バードケージ
- 世界のさかな館
- イルカライブ館: イルカショーを毎日開催。1989年(平成元年)3月27日オープン[3]。
- ウミガメプール
- ペンギンプール
- 標本展示室
- 和楽園展示館: 企画展示館
- レストラン和楽園
- スーベニアショップ
- 遊園地
建築概要[編集]
- 竣工: 1987年
- 設計: 神戸市、大建設計
- 延床面積: 12,505m2
- 構造: SRC造、RC造
- 規模: 地上3階、地下1階
- 展示水量: 3100t(野外水槽を含む)
- 所在地: 〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5
アクセス[編集]
- 鉄道
- バス
- 道路
神戸の水族館の歴史[編集]
和楽園水族館[編集]
1895年(明治28年)、京都で第4回内国勧業博覧会が開かれた際、これに協力した神戸市が、博覧会附属の施設として、和田岬の遊園地「和楽園」に「和田岬水族放養場」を開設した[4]。兵庫水族室と水族放養池とで構成される。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が観覧し、文章を書いている[4]。博覧会終了後も、水族放養場は残された[4]。
1897年(明治30年)、神戸市兵庫区の和田岬で開かれた第2回大日本水産博覧会[4]会場となる遊園地「和楽園」内に、神戸市は「和田岬水族放養場」を充実させ[4]、会期中に限って水族館が設置された[3]。「水族館の父」と呼ばれる飯島魁東京大学教授によって設計され、建設の際には、神戸の進んだ造船技術が用いられ、海水の水槽にポンプやバルブ、配管などを備えた本格的な循環ろ過設備を備えていた[3]。須磨海浜水族園の鮫島叡園長(当時)によると、「水族館」という名称はこの時から日本で初めて使われたという[5]。また、水族館は外観がインド風の斬新なデザインであったとしている[5]。
この「和楽園水族館」が日本初の本格的な水族館[4]、日本初の本格的な濾過装置を備えた水族館[6]とされ[7]、神戸は日本の水族館発祥の地ともされている[3]。
博覧会終了後の1902年(明治35年)4月、水族館は湊川神社の境内に移転され、「楠公さんの水族館」と呼ばれる[3]。1910年(明治43年)2月、閉館した[3]。
湊川水族館[編集]
1930年(昭和5年)9月、神戸海港博覧会が開催されるに合わせて、湊川公園の中に神戸市水産会により湊川水族館が建設された[3]。1943年(昭和18年)2月、第二次世界大戦が激しくなり閉鎖し、1945年(昭和20年)3月の神戸大空襲により焼失した[3]。その後、神戸は1957年(昭和32年)に当時東洋一の規模を誇った須磨水族館を誕生させ、須磨海浜水族園として現存している[4][6]。
民営化[編集]
神戸市は神戸市立須磨海浜水族園を民営化すると決定。再整備事業の優先交渉権者として、サンケイビル(フジサンケイグループ)、グランビスタホテル&リゾート(「鴨川シーワールド」(千葉県鴨川市)の運営会社)、阪神電気鉄道など7社で構成する企業グループに内定したと2019年9月12日に発表した。2021年4月から解体し、2024年春に改装を完了予定[8][9]。
日本初の水族館の議論[編集]
日本初めての水族館はどこかという論議がしばしば行われる。須磨海浜水族園の鮫島叡園長(当時)[5]や安井幸男学芸展示部長(当時)によると、見世物小屋としてのレベルでは、1882年(明治15年)には上野公園(上野動物園)に「うをのぞき」(観魚室)があったが、淡水魚専用の循環濾過装置がついていない簡単なもので、単に魚を水槽に入れていただけであって、水族館というレベルではないとし[10]、和楽園水族館を日本初の水族館と考えている。「うをのぞき」は15個ほどの水槽を展示したものであったとされる。
脚注[編集]
- ^ asahi.com:こたつに入って、お魚鑑賞 神戸の水族館にお目見え - イベント情報 - 年末年始特集2008年01月11日
- ^ 兵庫県・須磨海浜水族園で「こたつで魚鑑賞」を開催! | マイナビニュース
- ^ a b c d e f g h i j k l 神戸市 ふぉと あ・ら・かると vol.18 須磨海浜水族園・懐かしのアルバム神戸市市民参画推進局広報課 2013-2-27閲覧
- ^ a b c d e f g 神戸を知る 神戸の水族館最終更新日2011年4月6日 神戸市立中央図書館総務課 2013-2-27閲覧
- ^ a b c 開園10周年・これからの水族園須磨海浜水族園 2013-2-27閲覧
- ^ a b うみと水ぞく:06/特別展REPORT ポスター展「水族館から水族園、そして21世紀」H13.1.2-6.19 須磨海浜水族園 記者・葛西 2013-2-27閲覧
- ^ 水族館、全国にいくつある?2010/8/23 0:06 水族館、全国にいくつある? 日本経済新聞 2013-2-27閲覧
- ^ “神戸市、須磨水族園を民営化 24年春に改装開業” (日本語). 日本経済新聞 (2019年9月12日). 2019年9月24日閲覧。
- ^ “サンケイビルJVに/須磨海浜水族園の事業者/神戸市パークPFI”. 日刊建設通信新聞(2019年9月17日作成). 2019年11月19日閲覧。
- ^ 須磨海浜水族園の安井幸男
周辺情報[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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