-CSW コミュニティーソーシャルワーカー-http://www.pref.osaka.lg.jp/chiikifukushi/csw/
大阪府では、制度の狭間や複数の福祉課題を抱えるなど、既存の福祉サービスだけでは対応困難な事案の解決に取り組むコミュニティソーシャルワーカー(CSW)を中学校区等の単位で設置する「いきいきネット相談支援センター」に配置し、地域における見守り・発見・つなぎ機能の強化を図る「コミュニティソーシャルワーク機能配置促進事業」を平成16年度から市町村とともに進めてきました。 CSWは、要援護者に対する個別支援や住民活動のコーディネートを行うほか、既存の福祉サービスだけでは対応しきれない課題に対しても、新たな解決システムの開発により、解決に取り組んできました。
@メイシアター小 ホール 14:00~17:30
公益財団法人
吹田市文化振興事業団 メイシアター 住所:吹田市泉町2丁目29番1号
TEL:06-6380-2221/FAX:06-6330-7230
2階が騒がしい えらい多くの人が アーティスト(三山ひろし7周年コンサート)のお方が 少し・・・・
受付で 吹田市にも 今日の主役は お隣の「豊中市 勝部」さん
後でわかりましたが、 中学校区で一にんのCSWさん 豊中市 14人 吹田市は 人・・おたずね下さい
13
3万人に一名 大阪府が最初 勝部さん ご尽力 東奔西走 平成11年
まず 映画 http://www.ktv.jp/document/140126.html
大阪府豊中市社会福祉協議会でコミュニティソーシャルワーカーとして働く女性(勝部麗子さん)の活動を取材し、
彼女が担当する事例の問題解決への取り組み過程を通して、地域社会の新しい問題を掘り下げたドキュメンタリー
スタッフ
【語り】豊田康雄(関西テレビ) | 【声】中島めぐみ(関西テレビ) | |
【ディレクター】豊島学恵(関西テレビ) | 【プロデューサー】兼井孝之(関西テレビ) | |
【撮影】小松和平(関西テレビ) | 【撮影助手】田中淳一 | 【編集】井住卓治(オアシス) |
【MA】中嶋泰成(テレコープ) | 【効果】岡野登志也(テレコープ) | 【題字】桜井洸太(タイトルエイト) |
受賞理由
「コミュニティソーシャルワーカーが生活困窮者の生活支援など制度の狭間の福祉問題に立ち向かう姿を優れた映像に表現、地域社会の福祉の現状、新たな地域福祉の実践を伝えている」との評価をいただきました。
*坂田記念ジャーナリズム賞
財団法人坂田記念ジャーナリズム振興財団が主催するもので、「報道を通じ関西の文化発展を」という坂田勝郎の遺志に応えよと1994年に設立され、毎年、新聞・放送での優れた報道活動及び国際交流報道に貢献したジャーナリストを表彰。
第1部門は、社会に大きな影響を与えたスクープ報道や企画などを対象とし、第2部門は国際交流報道を対象。
申請主義じゃないの ・・押しかけ 探して 行く
どうして とよなかしに 知っているひとも 根付いた文化か
- 時 毎日 ナゴヤ ゴミ マスコミ 取り上げ-
聴きたいこと 一杯
保管場は 冷蔵庫ないと
大阪府吹田市で、救急医療情報キットの配布開始!
6月8日付の吹田市の公式HPのほうに、救急医療情報キットの
記事が掲載されました。
おおむね65歳以上の独り暮らしの高齢者を対象に救急医療情報
キットの配布が開始されます。配布場所や、持参するものなど
詳細は、吹田市のHPで。家族や友人などによる代理申請でも
よいそうです。
広がりか
漫画で普及・理解に 3部作
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/148477.html
豊中市社会福祉協議会地域福祉課長 勝部麗子
大阪府の豊中市社会福祉協議会の勝部麗子と言います。
今、私の職場には、毎日午後三時になると、地元の若者数人が集まってきます。この若者たちは、私の職場から支援員とともに新聞配達に向かいます。
彼らは、進学や就職につまずき社会との関係を閉ざしてしまったいわゆる「ひきこもり」の若者です。
また、夕方になると、仕事の帰りの青年がおしゃべりをしに私の職場を訪れます。
彼は、リストラにあい生活困窮状態のところを発見された人です。
長年、公園でホームレスをしていた女性は、私たちが社会復帰を支援して、今では、地域のボランティアとともにコミュニティカフェのお手伝いをしています。
豊中市社会福祉協議会では、2003年度より、引きこもり、ホームレス、多重債務、ごみ屋敷、生活困窮、DV等既存の制度だけでは救うことが難しい、いわゆる「制度の狭間に陥る人たち」を総合的に支援する「ライフセーフティネット」の仕組みづくりに取り組んできました
この仕組みの土台にあたるもの、それが私たちの住む豊中市の住民力です。私たちの街には、小学校の校区単位に住民ボランティアからなる校区福祉委員会があり、民生委員や住民とともに一人暮らしの高齢者や、障害者の見守りを始め、ゴミ屋敷や引きこもりの問題など地域の課題の発見に努めています。
さらに、見守りには、新聞配達や郵便配達、宅配などの事業所がネットワークを組んで協力してくれています。これに加えて、有償ボランティアによる一人暮らし高齢者の見守り活動。同じ悩みをもつ当事者組織、例えば、介護者の会や引きこもりの親の会などもあり、こうした住民のみなさんが、地域に埋もれている、様々な課題を掘り起こし、行政の力だけでは捉えきれないSOS、「助けて欲しい」という声なき声のキャッチに努めています。
こうした地域活動の中心になっているのが、福祉の専門職コミュニティ・ソーシャルワーカーです。これは、大阪府の始めた制度で、私もその一人です。
これらの取り組みの中で、ここ5年顕著に生活困窮者の問題や引きこもり等の相談が私たちのもとにつながるようになりました。
ケースの多くは、どこに相談に行っていいかわからない、または、一度相談に行っても課題が複雑に絡まっており、役所の窓口ひとつでは解決できないということから、あきらめ、だんだん自暴自棄になり、いわゆるセルフネグレクト状態になったというケースです。
こうしたケースに対して、コミュニティ・ソーシャルワーカーは、地域住民の発見力を生かしながら、課題を発見、まず当事者にこちらから訪問し、(1)それぞれの自立の出口をオーダーメイドで共に考えていくいわゆる「パーソナルサポート」を行うとともに、(2)社会関係を広げ、(3)同じ悩みを持つ人への啓発、さらに(4)地域でこれらの課題を支える仕組みも生み出しました。地域の発見力にコミュニティ・ソーシャルワーカーの解決力が備わったことで多くの成果が生まれています。
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