交通部会の際
吹田市の友好都市
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概要 [編集]
地理 [編集]
- 土佐町は四国の中央部に位置する山に囲まれた所で吉野川の源流域にあたり、面積の85%が山林。標高300~500m、土佐町で最も高い山の稲叢山は1,506m。平均年間降水量は2,500mmで四国の水がめと言われる早明浦ダムがある。
人口 [編集]
土佐町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 土佐町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 土佐町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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土佐町(に該当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 / 国勢調査 |
沿革 [編集]
- 1955年 地蔵寺村、森村、田井村が合併し土佐村となる。
- 1961年 大河内地区などが土佐村に編入合併する。
- 1970年 町制施行され土佐町となる。
- 2003年 隣接する本山町、大川村との法定合併協議会設置の是非を問う住民投票が行われ否決となる。
- 2010年6月19日 戸籍事務の電子化。(証明書の発行は同年6月21日から)
行政 [編集]
姉妹都市 [編集]
- 青森県十和田市
産業 [編集]
- 基幹産業は農業、畜産業、林業。
農業・畜産・酪農 [編集]
- 標高差のある地形や昼夜の寒暖差を生かした農業が行われている。棚田があり米が主要生産物で畜産、酪農、野菜と続く。特に地蔵寺川南岸の肥沃な土地にある棚田では良質な米がとれる。ISO14001の認証を取得した農家などが化学肥料の使用をひかえ、土佐町の堆肥センターで作られた肥料を使い、減農薬による米作りや園芸野菜作りを行い、土佐れいほく農業協同組合を中心に「れいほく八菜」のブランド化にも取り組んでいる。畜産業では和牛の土佐褐毛和種の産地で土佐赤牛や嶺北ビーフとして流通している。酪農も行われていて、れいほく高原牛乳として出荷されている。これらの畜産業から出る廃棄物などを堆肥センターで処理し、肥料として利用し環境保全型農業に取り組んでいる。
林業 [編集]
- 昔から林業が盛んで「れいほく材」の産地であり、江戸時代には土佐藩の財源として厳しい山林制度がしかれ管理の行き届いた山が多くあった。土佐町の林野面積は18,117ヘクタールで、そのうち82%が杉・桧の人工林。土佐町を含む嶺北地域で育った杉は中心部が赤色を帯びるのが特色で「赤身杉」、「土佐の赤杉」として知られる。
名所・観光スポット・祭事・催事 [編集]
名所 [編集]
観光スポット [編集]
祭事 [編集]
- 宮古野虫送り(6月20日)
- 南川百万遍(7月土用の入り後の最初の日曜日)
- 中島観音堂夏の大祭(7月最終土曜日)
催事 [編集]
- やまびこカーニバル(8月第1土日)
- 湖畔マラソン大会(11月第2日曜日)
教育 [編集]
- 土佐町立土佐町中学校
- 土佐町立土佐町小学校
交通 [編集]
空港 [編集]
鉄道 [編集]
- なし
- 最寄り鉄道駅は大杉駅。岡山から大杉駅まで約2時間。高松から大杉駅まで約1時間30分。土佐町中心部から大杉駅まではバスで25分。
道路 [編集]
- 国道439号
- 高知県道6号高知伊予三島線
- 最寄のインターは高知自動車道大豊インター。土佐町中心部へは大豊インターから国道439号で15分。
バス [編集]
- 高知県交通株式会社が高知市から土佐町田井までを1時間40分で結ぶルートを運行。
- 有限会社嶺北観光自動車が嶺北地域内(土佐町、本山町、大豊町、大川村、いの町本川地区)のルートを運行。
郵便番号 [編集]
郵便番号は以下の通りとなっている。
- 森郵便局:781-34xx、781-33xx、781-35xx、781-37xx
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
- 土佐産商(町が97%出資の三セク) 高知県産材を使用した木造住宅建築や集合住宅のリフォームを行う会社。
参考文献 [編集]
外部リンク [編集]
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この「土佐町」は日本の市区町村に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています(P:日本の都道府県/PJ:日本の市町村)。 |
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