名神
2008年5月11日、13:32:54
上り
ちょこっと、さむい
母の日:元気です 母*2
長生してね
名神
下り
名神
おさらい・お勉強 9
名神高速道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
接続高速道路
東海北陸自動車道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
高速自動車国道
(有料)
東海北陸自動車道
総距離 184.8 km
開通年 1986年 - 2008年
起点 一宮JCT(愛知県一宮市)
主な
経由都市 記事参照
終点 小矢部砺波JCT
(富山県小矢部市)
接続する
主な道路
(記法) 記事参照
■Template (■ノート ■使い方) ■ウィキプロジェクト 道路
東海北陸自動車道(とうかいほくりくじどうしゃどう、Tokai-Hokuriku Expressway)は、愛知県一宮市から岐阜県を経由して富山県小矢部市へ至る、東海地方と北陸地方を南北に結ぶ高速道路(高速自動車国道)。東海北陸道(英略:TOKAI-HOKURIKU EXPWY)と略される。2008年7月5日全線開通予定。
全区間が下記の通り高速自動車国道の路線に指定されている。
概要
尾西IC付近
川島PA付近の木曽川本川橋
ぎふ大和IC付近の4車線工事
ひるがの高原SA(下り方面)
展望台から一宮方面を望む
松ノ木峠PA(仮称)付近
高速道路の標高日本一 1,085m東海北陸両地域は現在国道156号で結ばれているが、岐阜・富山県境を中心に未改良区間が多く危険であることから、安定した交通の確保と交流の活性化を目的として建設されている。一宮JCT - 小矢部砺波JCTの総事業費は、約1兆2,200億円。
全線が4車線(片側2車線)で計画されているが、瓢ヶ岳PA - 小矢部砺波JCTは暫定2車線による対面通行区間である。インターチェンジ付近(郡上八幡IC、白鳥IC、荘川IC、飛騨清見IC、白川郷IC、五箇山IC、福光IC)とサービスエリア・パーキングエリア付近(ひるがの高原SA、松ノ木峠PA(仮称))は4車線化されている。また、飛騨河合PAへと流入する前後のトンネル内で3車線区間がある。山間部を通るが登坂車線が存在せず、変わりにゆずり車線が3箇所存在する。
現在、瓢ヶ岳PA - 白鳥ICで4車線化工事を行っており、瓢ヶ岳 - 郡上八幡IC及びぎふ大和IC- 白鳥の完成は2008年11月の予定で、残る郡上八幡IC - ぎふ大和ICは2009年度完成の予定。また、白鳥IC - 飛騨清見ICについても時期は未定であるが調査中[1]。
休日の交通量が平日に比べて非常に多く、昼間12時間の交通量調査(2005年度)では高速道路におけるベスト5に3区間入る。白鳥IC - 高鷲ICが1.7倍、郡上八幡IC - ぎふ大和IC、ぎふ大和IC - 白鳥ICが1.6倍となっている。対面通行とトンネルの連続が重なる美並IC以北で渋滞する事が多い。行楽シーズンともなると美濃IC付近まで伸びる。通行する車両は普通車が約8割を占めており、大型車・特大車の割合は1割に満たない。
川島パーキングエリアと城端サービスエリアの2箇所にハイウェイオアシスが存在する。川島PAに隣接する河川環境楽園では、観覧車や水族館など様々な施設がある。城端SAには桜ヶ池クアガーデンが隣接し温泉や宿泊施設などがある。ひるがの高原SAは、スマートICを利用しなくても一般道側に駐車場があるため一般道側からの利用も可能である。
標高の高い所を通る高速道路であり、白鳥ICの以北から急峻な山岳地帯に入るため冬季はチェーン規制を実施することが多い。ぎふ大和ICが海抜300m、白鳥ICが海抜430mで、高鷲ICでは海抜700mと8kmの間に300mの高低差がある。(ひるがの高原SAは海抜873m)そのため上り線ではブレーキ故障車の緊急待避所が設けられている。下り線には登坂車線は無い。郡上市高鷲町のひるがの高原には分水嶺があり、現地には看板がある。海抜957m。高山市にある松ノ木峠は、標高1,085mで、高速道路標高日本一である(真上に橋が架かっており、標高日本一の看板が掲げてある)。この位置は現在、資材置き場になっているが、松ノ木峠PA(仮称)が予定されている。開設すると、日本の高速道路にあるPA/SAの中では最も標高が高い場所となる。(松ノ木峠に近い軽岡トンネルは高速道路トンネルの最高標高1,050mである)ひるがの高原SAより南は横風の影響を受けやすく、北部においても特に冬期間、山腹と山腹を繋ぐ橋梁部で谷風による突風があるため注意が必要である。また、ぎふ大和IC - 荘川ICにかけて霧による規制も若干ある。
飛騨清見IC - 白川郷ICの25kmは未開通である。この区間では天生峠(あもうとうげ)直下を貫く飛騨トンネル(10,712m)が長らく掘削中であったが、大量の湧水に悩まされるなどの難工事を経て2007年1月13日に本坑が貫通した(国内で2番目に長い道路トンネル)。これを受けて全線開通の時期を当初2008年3月末と予定していたが、飛騨トンネル貫通点付近での地山の崩落や壁面の膨張などが発生したことを受け、急遽開通時期を同年7月頃に延期[2]、その後2008年4月16日、NEXCO中日本は飛騨清見IC - 白川郷IC24.9kmを2008年7月5日午後3時に開通、全通させると正式に発表した。この区間の総事業費は1,860億円。開通時に東海北陸道全線開通記念割引が実施される。
山間部を通るためトンネルが多く、上り線54、下り線56のトンネルが作られる計画となっている(トンネルの数が違う区間は建設中の美並IC - 郡上八幡IC)。飛騨清見IC - 白川郷ICには飛騨トンネル(10,712m)が、五箇山IC - 福光ICには袴腰トンネル(5,939m)があるため、同区間ではタンクローリーなどの危険物積載車両は通行できない。3000m級では各務原トンネルと城端トンネル、2000m級では軽岡トンネルと椿原トンネルがある。
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2008年5月11日、19:01:02
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東海北陸自動車道
総距離 184.8 km
開通年 1986年 - 2008年
起点 一宮JCT(愛知県一宮市)
主な
経由都市 記事参照
終点 小矢部砺波JCT
(富山県小矢部市)
接続する
主な道路
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東海北陸自動車道(とうかいほくりくじどうしゃどう、Tokai-Hokuriku Expressway)は、愛知県一宮市から岐阜県を経由して富山県小矢部市へ至る、東海地方と北陸地方を南北に結ぶ高速道路(高速自動車国道)。東海北陸道(英略:TOKAI-HOKURIKU EXPWY)と略される。2008年7月5日全線開通予定。
全区間が下記の通り高速自動車国道の路線に指定されている。
概要
尾西IC付近
川島PA付近の木曽川本川橋
ぎふ大和IC付近の4車線工事
ひるがの高原SA(下り方面)
展望台から一宮方面を望む
松ノ木峠PA(仮称)付近
高速道路の標高日本一 1,085m東海北陸両地域は現在国道156号で結ばれているが、岐阜・富山県境を中心に未改良区間が多く危険であることから、安定した交通の確保と交流の活性化を目的として建設されている。一宮JCT - 小矢部砺波JCTの総事業費は、約1兆2,200億円。
全線が4車線(片側2車線)で計画されているが、瓢ヶ岳PA - 小矢部砺波JCTは暫定2車線による対面通行区間である。インターチェンジ付近(郡上八幡IC、白鳥IC、荘川IC、飛騨清見IC、白川郷IC、五箇山IC、福光IC)とサービスエリア・パーキングエリア付近(ひるがの高原SA、松ノ木峠PA(仮称))は4車線化されている。また、飛騨河合PAへと流入する前後のトンネル内で3車線区間がある。山間部を通るが登坂車線が存在せず、変わりにゆずり車線が3箇所存在する。
現在、瓢ヶ岳PA - 白鳥ICで4車線化工事を行っており、瓢ヶ岳 - 郡上八幡IC及びぎふ大和IC- 白鳥の完成は2008年11月の予定で、残る郡上八幡IC - ぎふ大和ICは2009年度完成の予定。また、白鳥IC - 飛騨清見ICについても時期は未定であるが調査中[1]。
休日の交通量が平日に比べて非常に多く、昼間12時間の交通量調査(2005年度)では高速道路におけるベスト5に3区間入る。白鳥IC - 高鷲ICが1.7倍、郡上八幡IC - ぎふ大和IC、ぎふ大和IC - 白鳥ICが1.6倍となっている。対面通行とトンネルの連続が重なる美並IC以北で渋滞する事が多い。行楽シーズンともなると美濃IC付近まで伸びる。通行する車両は普通車が約8割を占めており、大型車・特大車の割合は1割に満たない。
川島パーキングエリアと城端サービスエリアの2箇所にハイウェイオアシスが存在する。川島PAに隣接する河川環境楽園では、観覧車や水族館など様々な施設がある。城端SAには桜ヶ池クアガーデンが隣接し温泉や宿泊施設などがある。ひるがの高原SAは、スマートICを利用しなくても一般道側に駐車場があるため一般道側からの利用も可能である。
標高の高い所を通る高速道路であり、白鳥ICの以北から急峻な山岳地帯に入るため冬季はチェーン規制を実施することが多い。ぎふ大和ICが海抜300m、白鳥ICが海抜430mで、高鷲ICでは海抜700mと8kmの間に300mの高低差がある。(ひるがの高原SAは海抜873m)そのため上り線ではブレーキ故障車の緊急待避所が設けられている。下り線には登坂車線は無い。郡上市高鷲町のひるがの高原には分水嶺があり、現地には看板がある。海抜957m。高山市にある松ノ木峠は、標高1,085mで、高速道路標高日本一である(真上に橋が架かっており、標高日本一の看板が掲げてある)。この位置は現在、資材置き場になっているが、松ノ木峠PA(仮称)が予定されている。開設すると、日本の高速道路にあるPA/SAの中では最も標高が高い場所となる。(松ノ木峠に近い軽岡トンネルは高速道路トンネルの最高標高1,050mである)ひるがの高原SAより南は横風の影響を受けやすく、北部においても特に冬期間、山腹と山腹を繋ぐ橋梁部で谷風による突風があるため注意が必要である。また、ぎふ大和IC - 荘川ICにかけて霧による規制も若干ある。
飛騨清見IC - 白川郷ICの25kmは未開通である。この区間では天生峠(あもうとうげ)直下を貫く飛騨トンネル(10,712m)が長らく掘削中であったが、大量の湧水に悩まされるなどの難工事を経て2007年1月13日に本坑が貫通した(国内で2番目に長い道路トンネル)。これを受けて全線開通の時期を当初2008年3月末と予定していたが、飛騨トンネル貫通点付近での地山の崩落や壁面の膨張などが発生したことを受け、急遽開通時期を同年7月頃に延期[2]、その後2008年4月16日、NEXCO中日本は飛騨清見IC - 白川郷IC24.9kmを2008年7月5日午後3時に開通、全通させると正式に発表した。この区間の総事業費は1,860億円。開通時に東海北陸道全線開通記念割引が実施される。
山間部を通るためトンネルが多く、上り線54、下り線56のトンネルが作られる計画となっている(トンネルの数が違う区間は建設中の美並IC - 郡上八幡IC)。飛騨清見IC - 白川郷ICには飛騨トンネル(10,712m)が、五箇山IC - 福光ICには袴腰トンネル(5,939m)があるため、同区間ではタンクローリーなどの危険物積載車両は通行できない。3000m級では各務原トンネルと城端トンネル、2000m級では軽岡トンネルと椿原トンネルがある。
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2008年5月11日、19:01:02
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